ここからは相変わらず金カムオタクのどうでもいいネタバレあり感想になります。
ゴールデンカムイに興味がない方はもちろん、
最終回を読んでいない方は本当に読まなくていいですのでね。
私の気持ちを整理するための日記なので。
(あとは私の知る3名くらいの方は興味もっていただけるかな、みたいな)
…
OK?
…実は、感想、たくさん書いたんですけどね、
下書き保存する前に誤ってリロードしちゃって、全部消しちゃったんですよ…
そんなことってある?このタイミングで?![]()
いろいろ考えながらだったから何時間もかかったのに。
もう、思い切ってできるだけ簡潔にしよう、うん。できないけど。
ええと、
kindleで0時に読んで、その初見のときは、
実は頭が追い付かなくて、素直に感動の涙が出ない自分に困惑しました。
前回からの展開があまりにも早すぎて
「これはアシリパの夢?夢オチじゃないの?」と
夏太郎が出てくるまで12ページも半信半疑の上の空で読んでしまったし、
そのほかにも「アイヌ民具の展示でいいの…?」などいくつか心に引っかかることがあって、すぐには消化できなかった。
でもそれは、私の読み方に以下のようなバイアスがかかっていたのです。
- リアリティの追求
- アイヌ文化啓蒙的な役割期待
- (特定の推しへの強すぎる感情)
その歪みを自覚し、それを取り去って最終回を読み直したら、
これ以上ないほど爽快で、ハッピーで、ゴールデンカムイらしさが詰まった最高の結末だったなと心から思えるようになりました。
最初に引っかかったアイヌのその後のところも、今は納得してるし、現実とフィクションのバランス、野田先生さすがだなと思ってます。
杉元は親友との約束を果たし、自分の居場所を見つけ、自分を好きになれた。
アシリパは、杉元と一緒に故郷で暮らせることとなり、生涯役目を全うした。
そうなってほしいけど幸せすぎてきっとならないだろうなと思ってたのに、なった。
先生優しいよ宣言通り大団円ありがとう…!
3年後の二人、杉元は相変わらず軍服姿で、二人の呼び方もそのまま、関係が変わっていないように描かれているのもよかった。
杉元がアイヌの服を着てたり、アシリパさんと夫婦になってるようなシーンがあったら、余計に感じられた気が個人的にはするので。
その後の展開を読者の想像に委ねてくれたのがありがたいです。
先生のバランス感覚、すごいよなあ。
そしてこの長い物語の、最後の大オチが、白石。
ギャグで終わるのがゴールデンカムイらしくて最高ですよね。
房太郎の意思を継いでるのもいいし、金塊が誰かに見つかって争いの種になるのも回避できてて親切。
そして、私のことをご存じの方ならもうお判りでしょう、『山猫の死』1コマの破壊力を。
ヴァシリ生きとったんか…線路脇の尾形の亡骸を見つけて、きっと弔ってくれて、そして死ぬまで忘れないでいてくれたのか…ううううう。
付録通知表の先生コメント「孤高で孤独な尾形くんらしい卒業」と併せ、涙腺崩壊ポイントでした。
(最初、あの対決で尾形は仕留められていなかったのか…ってちょっと悲しくなったのですけど、「殺す必要はなく戦闘不能にすればよかったので負けたわけではない」って声を見かけて平常心が取り戻せました面倒くさい)
他の生き残りメンバーの後日談も、1話で駆け足でできるのかなって思ってたけど、できてましたね、ちゃんと。
光の鯉登、まぶしすぎる。正直なところ、二人がお咎めなしなのも、月島があっさり切り替えられたのもちょっと意外だったけど、でも、漫画だもん。加筆あるかもですね。
鯉登と月島が好きな人、いいなあ。生存エンド、うらやましいよう。
(ほんと推しができるとこういう弊害が出るんだなってすごい自覚したところなんですけど、初見時は、のちの鯉登の説明「第七師団長」「中将」というワード読んで、涙出たんですよね…そのポスト、尾形が就きたかったのに…鯉登は生まれがいいからそりゃなれるよね、ウッウッって。やばい)
他にも、いろいろな小ネタがちりばめられ、読めば読むほど感慨深い最終回でした。
ちょっと喪失感もすごいけど、
単行本加筆も楽しみだし、
ゴールデンカムイ展は全曜日コンプしに通うことになってるし、
7月には友達と聖地巡礼旅もできそうだしで、
まだまだこの作品を楽しもうと思います!!
おまけ
ヤングジャンプをコンビニに買いに行った道すがら、マンションの生垣のつつじがめっちゃ咲いていました。
ソメイヨシノもそうだけど、カエルの卵連想しちゃう。
kindleと、ヨドバシで予約した紙の本誌と、
待ちきれなくてコンビニで買った紙の本誌、
最終回一話読むのに1,200円以上費やしました。大人のオタクって駄目だ…。



