「趣味は何ですか?」と聞かれたら、何と答えますか?
私の場合は、まず『お買い物』があって(趣味?)
その次が、『マンガ&読書』、そして『旅行』、
という答えになると思います。
そんな私にとって、趣味の要素を全部詰め込んだ最高のシチュエーションとは
『旅に行って、マンガや小説の舞台になったところを訪れて、その土地でしか買えないものを買う』こと。
いわゆるオタク的な「聖地巡礼」と、それにかこつけた観光が大好きなのです。
例えば、過去はダン・ブラウン著のダヴィンチコードシリーズ、『インフェルノ』に出てくるスポットを巡るためにフィレンツェに行ってみたりとか
※余談ですが、イギリスに暮らしていた当時はガッツがあったので
発売直後に英語版と日本語版を両方読み、
誤訳に気づいて出版社に指摘して、重版から修正されました、ちょっと自慢。
その次の作品『オリジン』の舞台のビルバオも行ったな…
2作目の『天使と悪魔』の舞台ローマも、出てくる場所を中心に観光したり。
(このシリーズ全般、キリスト教徒の方にとってみたらものすごいトンデモ小説だろうなあという認識はあります。よくヒットしたな)
うちの夫は、これらの小説を全く読んでないにもかかわらず
私のリクエストに応じてマイナーな教会とかにも付き合ってくれる、非常に懐の深い人です。
前置きが長くなりました。
このコロナ禍で旅行もままならないご時世ですが
私なりに考える最大限の感染しない・させない対策をしたうえで
(ワクチン接種と、前後に自費PCR検査実施、密を避け車異動など)
この夏国内で、これ系のお出かけをしてきました。
昨今、ブログに書き残さないと私の記憶が全然残ってくれないので、日記に残しておきます。
旅の後十分な時間が経過し、自分や家族に症状は見らないことを確認してから、と思いつつダラダラしてたらこんなタイミングになりました。
旅経由でもなく今後の日常生活で感染したら『こんな旅行するような人だからでしょ』と白い目で見られるリスクがあるけど、そのときはそのときだ…
一つは、『進撃の巨人』の作者、諌山創先生の故郷の大分県日田市と
実家のある北海道にて『ゴールデンカムイ』にゆかりのある場所を。
(あ、パンツが同じだ)
時系列でいうと進撃が先なんですけど、
最終章を迎えて全話無料キャンペーンをやったゴールデンカムイ、
20日まで無料期間が延長になり、
かつ今日は27巻の発売日でもあって
関係ないけど加筆修正で、おかしいなと思ってた鶴中のセリフ
18年前→17年前に変わっててスッキリ。
話数が通常より1話多い、めちゃくちゃ重く面白い巻でした…!
そんなわけでゴールデンカムイの気分になっちゃってるので
そちら系のから振り返っておこうかと思います。
前置きはいいからさっさと書けばいいのに…。
ちょっくらネイルに行ってきます。