まず、昨日の日曜日。
お友達二人がモニター的にカラー診断を受けにきてくれました。
他に場所を借りたりせずに、自宅リビングでわいわい実施。
お顔出せないので実際どうなのかが全くわからない写真で恐縮ですが、
ファーストがサマーのAさんと
私も含めみんなブルベ…
しかも全員イエベ要素がない(=セカンドにイエベが入らない)。
一人くらいイエベの人がいたらより違いがわかって楽しかったのにねと
ただ、サマーとウィンターチームの差だけでもわかりやすく、ホワイトの似合い方が全然違ったし、
サマーのAさんは私とMさんが鬼門のレモンイエローもいけてました。
三人でワイワイ、これいいね、これはダメだね〜と盛り上がり、二人ともとても楽しかったと言ってくれました
途中でランチとケーキも食べたりしてたら、あっという間にタイムリミット、顔タイプ診断まではやりきれず。
資料準備してまた試させてもらわねば…!
・・・
さて、表題の件なのですけどね、すっぴんのときと普段のメイクをしたときでパーソナルカラーが変わる人について。
以前も書いた通り、私自身メイクによって4シーズンの診断結果が変わったことがありますし
他の人の例も見てきました。
カラーのスクールを修了した後に無料で受けられる実習の機会がありまして、
モデルさんの参加がないときは、修了生同士がメイクをしたままで診断の練習をしたりします。
そうすると
「スクールに通っているときはA先生のもとずっとオータムの診断だったけど、
今日は別のB先生に“スプリングです”と言われた…
」なんてことが起きるんです。
それを伝えると先生はこう言います、「今日のメイクだとスプリングですよ」と。
さらに、4シーズンをさらに細分化した分類(16タイプなど)がメイクによって変わることはもっとある。
またしても私が実体験しました…。
すっぴんで受けた授業ではクリアウィンターだったのに
授業のときと同じ先生に「今日のメイクだとクールウィンターですね」と言われたんです。
もっと濃い目の色や鮮やか気味の色でも青みがあれば全然いける、と。
ああ…またパーソナルカラーの世界の深淵をのぞき込んでしまった
もーーーー
つまりこう。
ノーメイクの私に似合う色タイプ(上半分が1stクリアウィンター、下半分が2ndブライトサマー)
メイクしたときに似合う色タイプ(上半分が1stクールウィンター、下半分が2ndクールサマー)
まあでもわかります。私すっぴんとメイク後、かなり顔が違うんです。
アイラインとマスカラ命だし、眉もかなり書き足すし。
ツヤ肌にするとハイライト効果が増して立体感もより出る。
より強い顔になるんです。
洋服はメイクをしてから着るもの。
ベストカラー(=顔周りにくるトップスやストールなどに特に合わせたい色)を知るには
普段のメイクをしたうえで診断したほうがよかったりもするのですね…
もちろん、そのメイクが素の自分を生かすものであることが前提ですが。
つまり
素の自分を見極め、その個性を生かす色を知りたいときは、間違いなくすっぴんで診断を受けた方がいい。
ただ私のように、メイクの有無で顔の印象がかなり変わっちゃう人は、
すっぴんで受けた診断結果、とくに16タイプなど細分化されたタイプ名にとらわれすぎると、
実際のメイク後の自分に似合う色を見過ごしてしまう可能性もあると、身をもって体感しました

あ、その点昨日の二人の友達は、メイクした顔とすっぴんとがそれほどギャップがない人たちだから
診断結果はぶれなさそうです。
これ、カラーを勉強した人に言わせたら、何を当たり前のことを言ってるの、って感じですかね。
いや、鶏が先か卵が先か、って感じで診断フローに落とし込むの結構悩ましいと思ったんですけどね…
ひとまず、「すっぴんだと全然顔が違うんです」というタイプの人は特に注意しようと心に誓いました!



