本日2回目の更新です。
マルタ旅行記、3日目はマルタ観光の本丸といえる、「ブルーラグーン」へ!
 
これです、これ!
 

 

このビーチが見たかった!

 

 
このブルーラグーンは、マルタ本島から船で20~30分のところにあるコミノ島という小さな島にあります。
 
ここへ行くには日帰りツアーを手配する方法もあるのですが、レンタカー借りてる我々はマルファ港まで行き、そこからコミノフェリーに乗りました。好きな時間に戻ってきたかったので。
バスで行く場合はチルケッワ港に行くほうがいいようですが、マルファのほうが駐車場がある、との情報でこちらにしました。
 
9時前に到着するつもりで行きましたが、再びマルタの交通事情とGoogleマップナビの難しさに阻まれ、到着し車を停めたのが9時20分過ぎ。
特にマルファの駐車場、思ったほど大きくなくて、空きスペースを探すのにめちゃくちゃ苦労した…!
日曜日だったこともあるかと思いますが、車で行くなら絶対9時より前に到着するよう行くことをお勧めします。平日はもうちょっと大丈夫かもしれないけども。
 
フェリーのチケットブースに到着したのが9時31分、タッチの差で9時半の便に乗れず、10時の便に(涙)。
それも満員にするためにかなり出港が遅れました。
 
マルファからコミノへは直行ですが、途中いくつか崖にできた洞穴に船を寄らせます、青の洞門クルーズ風に。
ただこのとき、ちょうど太陽が大きな雲に隠れ、海の色が映えない感じに…!なので写真は省略。
 
というわけでコミノ島にフェリーが到着しますが…すでに多くの人!
 
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フェリー乗り場すぐのパラソルエリアはすでに満員との案内。
パラソルエリア以外は日陰が全然ないんです。強烈な日差しのもと、レジャーシートもなしに過ごすのはキツイ。
慌てて丘を上がり、奥に向かって行って、もう一つあるほうのパラソルエリアに降り、空きがあるか聞くとOKとのこと。よかった!
海に面した最前列で一人25ユーロと高いけど、ここでケチってもしょうがない!と即決。
 
こうして岸壁ぎりぎりに置かれたパラソルとデッキチェアを確保しました。

 

 

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チェアが確保できれば荷物を置いても比較的安心だし、ずっとこの景色を眺められます。
 
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海側からこのエリアを見た図。
チェアを確保しない人は直射日光の降り注ぐ丘の上にレジャーシートとか敷いて過ごしてます…
 
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まあパラソルあっても照り返しで日に焼けるけどね。
 
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数年ぶりの海水浴。たぶんミコノス以来だから…5、6年ぶり?

 

 

 

 

 

この水の美しさ!

 

 

 

 
 
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私は基本的に泳げないんですけど、それを忘れた旦那に無理やり対岸の小島に渡るよう仕向けられ。
しかもこの浮きボートなしで。
足がつかない距離、50メートルくらい?もっと?
一度おぼれかけました…あとで謝られたw
ここでの無理が翌日以降跳ね返ってくるんですけど、それはまた次の日記で。
 
あ、あと、マリンシューズを買って持って行ったんです、

 

 

これあって本当によかった。対岸の小島とか、丘の上とか岩場がごつごつしてるので必須アイテムです。
 
あと防水スマホケースも。
ジャストサイズより大きめにすると、クレカとか紙幣とかホテルのキーとか入れられて便利です。海の中で写真も撮れるし。
 
なお、ブルーラグーン名物、船が浮いてるように見える写真を撮りたかったんだけど、
 
 
iPhoneではこれが限界…この日の波の感じもあったのかな。
 
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なお、お店はお祭りの屋台みたいな感じで。うまく写した写真なかった…
 
 
大規模な海の家もなく、丘の上にトイレと簡単なシャワーはあるものの
がっつり落ち着いて着替えたり身支度したりする場所はないです。
コインロッカーもありますが、出店の一つって感じで、この規模のビーチでこれだけ?という驚きが。
多分みんな貴重品持ってきてないんだと思う。
 
 
帰りはコミノ発15時半のフェリーで戻りました。帰るころはこの船着き場がもっとごった返してた。
ビーチに滞在したのは正味4時間半くらいかな。十分満喫できました。
ものすごく日に焼けましたけどね…もういいの。
日焼けを気にする人はここに来ちゃダメですw
 
 
 
そして、帰路ではポパイビレッジというところに立ち寄りました。
 
 
1980年代にポパイの実写映画があったらしいんですけど、そのために作ったセットを残してアミューズメント施設にしてるんですって。
入場料がかかるのでそこ自体には入らず、崖の対岸からビレッジを見渡せるところで写真撮影だけしました。
 
 
 
 
マルタの海、画になる…!
 
というわけで、マルタ観光の(個人的)メインイベントを満喫したのでした。
 
 
 
おまけ
ドライブの車窓から。