わくわく感ありますけど、一番大きな箱開けて出てくるのはこちら。
タイガーの加湿器。まるでポットみたいなデザインです。
いやあ、話すと長くなるんですけど、いろいろ考えてここへたどり着いたんですよ。
そもそも加湿器なんていまや一家に一台基本で、いまさらって感じですよねきっと。
でも私あんまりこれまで必要感じたことなくて。
札幌の実家は加湿器なしだと一発で喉鼻がやられるけど、東京のマンションの部屋はそんなに乾燥を感じなかったんですよね。
でもイギリスのしっとりした冬を経験してから東京に戻り、かつ一人暮らしをして改めて、うーん、ちょっと水分が足りないな…と気づきまして。
で加湿器って今はあれですよね、空気清浄器と一緒になってたり、気化式だったりハイブリッド式だったり超音波式だったりいろいろあるんですってね。そんでけっこういいお値段するのですね。
店員さんに勧められ、ビックカメラで気化式のこれにしようと思ったんだけど。
デザインはこっちのが好きだったんだけど、全然いらないナノイーのせいで高いので却下。
最初のやつを買おうとしたら、もうホワイトは売り切れなんだって…
出鼻をくじかれて購入断念。
そのあと価格コムで研究したけど、気化式は風が冷たいとか、24時間つけっぱなしが基本とか、湿度センサーが敏感すぎて気温が低いと湿気を出してくれなかったりするとかいろいろ読んでいるうちに面倒になって、
やっぱ加湿器ビギナーは過熱蒸気式でいいや!と。
その中で一番デザインがましだったのが、このタイガーポット型というわけです。
昔だったらこういう注意書きなんてそのままにしちゃってたけど、断舎利スッキリ生活を学んだ今の私は剥がしますよ。
キレイに剥がれてびっくり。やっぱ剥がすの前提なのねえ。
納得して選んだつもりが誤算がひとつ。
ちょっとデザインにこだわってるんだったらさあ、コードも白くすべきでしょ…!
この明らかにポットと同じ感じの仕様のせいで一気に所帯じみてしまいますね。
まあでも、うちの寝室は全くおしゃれじゃないのでもう今さらだからいいのです。
あとなぜか4分半稼働した後5分休み、また4分半稼働…とついたり切れたりするんですよね。なんでそんなこと必要なの?そのままだと一気に水がなくなっちゃうからかしら。
アロマオイルを入れるトレイもあるけど、無印のアロマディフューザーのようにしっかり香りが広がる感じじゃなかったな。
今日から使うので、結露しちゃうのかとかはまだわかりませんが、この冬はちゃんと使ってみようと思います。違うかなあ。違うといいなあ。
というわけで、こんな感じでどうでもいいモノへの愛を語っていきます。