イギリス・ケンブリッジ日記 -70ページ目

イギリス・ケンブリッジ日記

2011年8月末より、約2年半ケンブリッジに住んでいました。
2014年3月に帰国しましたが、イギリスに旅行した際などにまだ更新中。

ニュースをみてたら、最近連日取り上げられていた

「お騒がせ逃避行カップル」

が発見されたとの報道が。


これ、事実しか語られてないから詳細や背景はわからないんですけど、
どうも

『高校教師』

を地で行くような話なのですよ。

…って、これを読まれる方は高校教師なんて知らない方が大半でしょうね汗

1993年に放送された、真田広之と桜井幸子主演野島伸司脚本のドラマです。

当時にしてはなかなかセンセーショナルな内容で、真田広之ファンだったのもあって夢中でみてました。

まあそれはいいとして、今回の事件。

先週の金曜日、白亜の崖セブンシスターズのすぐそばにある街、イーストボーンで、15歳の女子高生が登校してこなかったことから騒動は始まります。

その女子高生は、前の木曜日の晩、両親に友達の家に泊まりにいくと言い出掛けていました。

行方がわからず、両親は警察に通報。

捜査の結果、彼女は木曜日の夜に30歳の数学教師と一緒にフェリーに乗り、フランスに渡っていたことがわかったのです。

彼らが買っていた往復チケットの帰りの日は日曜日。しかし、彼らは現れなかった…。

数学教師の自家用車で行方をくらましたまま、メールも電話も通じず、連絡が取れない二人。

そこで警察は、未成年者略取の容疑で、数学教師のヨーロッパ圏に及ぶ逮捕状を請求します。

女子高生の家族はTwitterやFacebookで目撃情報を寄せて欲しいと呼びかけました。

そして、フェリーに乗った際に防犯カメラによって撮られた画像がメディアに公表され、公開捜査が始まりました。

photo:01



(写真はBBCサイトより)


さらには容疑者である数学教師の両親が、涙ながらに連絡をよこすよう二人に訴えるテレビ会見が…。
女子高生の両親による会見も行われ(私はそっちは見てなかったけど)、

このカップルの逃避行がイギリス中、そして多分フランス中の国民の知るところとなったのです。

逮捕状が出されたあとほどなくして、フランスはボルドーでいくつかの目撃情報が寄せられ、ついに二人はフランスの警察に保護されました。
女子高生は無事、健康状態は良好。
数学教師は逮捕されました。


いやー、何が驚くって、

こんな、写真見た限り全然無理やり連れ去ったふうではなく、むしろラブラブな感じなのに、

こうしてヨーロッパ中に教師だけでなく女子高生の実名と顔写真もはっきり公開して、

「この二人を見つけたら通報を!」って大捜査しちゃう大胆さ。

いや、我々は名前なんてすぐ忘れるけどさ、
少なくともイーストサセックス州あたりでは一生有名人になっちゃうんじゃない?この子。

この子も親か友達にメールで一報入れとけば、まだこんなに大騒ぎにならなかっただろうに…。

家族はもしかしたら無理やり連れてかれたんじゃないか、あるいは二人で心中でもするんじゃないか、と気が気じゃなかったのでしょう。

関係者の話だと、女子高生はとてもおとなしく控えめなタイプなんだとか。
そして数学教師も素晴らしい教師として人気があったらしいですよ。


しかし本人たちは気づいていたんでしょうかね、この大騒ぎ。

そしてわざわざフランスに行って、何をしたかったのか…?

ドラマの高校教師は逃避行の末……(ネタバレだから自重)なんだけど、

彼らはとりあえず無事にイギリスに戻ってくるようでよかったよかった。

そして肝心の、“禁断の愛による逃避行”なのかどうかは、

多分ニュースではおしえてくれないでしょう…。
今週から、二つの学校に通い始めています。
来週からは週に一度の個人レッスンも始める予定。

それらの内容はまた今度書くとして…

とりあえずどちらの学校も、なんとなく事務の手際が悪いことはわかりました(笑)

「この名前とか住所とかメアドとか書く紙、申し込み手続きした事前テストの日に絶対書かされたぞ、おい…」

どちらの学校でも、個人情報登録用のフォームを二度書きました。

ていうかさ、じゃあ私があの日書いた紙、どこにやったの?

二つのファイルに閉じてるの?
じゃあコピーすれば?
授業時間中に書かせたら時間がもったいないじゃん。

…まさかなくしたわけじゃないでしょうね、個人情報満載だよ?
管理どうなってんの?

…と、日本にいたならその場で問い詰めていたところでしたが(もちろんこんな言い方はしないよ♡)

さすがにこちらにきてから一年、

イギリスだからこんなもんだろうな~と素直に二度書いている自分がいます。

一つのスクール(女性人材センターのほう)は、授業料を払ったあとの領収書、
小さめの何も書いてないノートみたいなのにカーボン紙はさんで、ゼロから手書きで全部書いてくれたし…

誰か支払いにくるたびこうして丁寧に書いてくれるのね…

全員分事前に書いて用意しとけばいいのに。

てか、徴収リストも作ってないみたいだし。さらに私以外の生徒、初日に払ってる様子なかったし。

多分しばらく経ったあとで順不同で並んだ大量の領収書控えを一枚ずつ見返して、この人からはもらってる、もらってる…あ、この人まだだわ、この人も…

と時間かけてチェックして、やっと督促するんだろうな。


あと、先生が持ってた生徒リストの一覧に私の名前なかったり。手書きでここに名前を書けと言われたり。

まあ、これは語学学校のユーロセンターもステューディオもよくあることで、毎週生徒が入れ替わるから仕方ないんだけど、出席簿に本来いるはずの生徒の名前がないことや、名前があるのに生徒が一度も現れないことはもうデフォルトでした。

さらにユーロセンターは、教科書を渡してくれたの、3週目に入る頃だったしな。
毎日「すぐ届くと思うから~」っていいながら。


…というわけで、

同じ用紙を二度書くチャンスに恵まれたので、先日書いた人種的なオリジンの選択肢を写メっておきました。

photo:01



あなたならどれにチェックいれますか??

最初、セントポール大聖堂の記事に書いてたんですけど、写真が多すぎだったみたいで重くて表示されてなかったようなので、後半切り出してしまいます。


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裏で見つけた一対の天使の頭、


こっちはまだいいんだけど


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これはいいのか?↓


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白目むいちゃってる・・・。


あとはこの辺は人に慣れたリスがいっぱいでした。


いつもと違うカメラだったからズームで寄ってみた(ボケたけど)



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餌をもらえるのを静止して待っているリス↓


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この人たちに餌がもらえなかったため、方向を変えて素早く私の足元にやってきて、餌をねだるおねだりポーズ!


・・・が急すぎて撮影できなかった!



餌あげなくてごめんねw


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(↑せっかく愛想をふりまいたのに餌がもらえないとわかり忌々しげに撤収するリス)






デパート、LIBERTYでなかなかこないエレベーターを待つ間に撮った、手すりにいる鳥。



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フクロウかわいいぜ。


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そして。。。これはなんでしょう?


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正解はピカデリーサーカスのエロスの像でした。


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ケンブリッジじゃなくて、ロンドンでごめんなさい。

ジェイミー・オリバーとアメリカ人シェフが一緒にプロデュースした、ステーキレストランです。

読みは多分、「バルベコア」


ホームページはこちら


7月に日本から友達が来たときに一緒に行ったのですが、そこで食べたステーキがおいしかったので、セントポール大聖堂を見るついでにもう一度来てみました。


こちらも簡単にネットで席の予約ができます。

夜は、18時から20時くらいの間はけっこう予約が埋まり気味なので、時間によっては早めに予約したほうがいいかと。

ランチは土曜日であってもかなり空いてましたので、予約なしでも入れるかもしれません。



場所はセントポール寺院の真向かいにあるショッピングセンター内。


↓実はこのセントポール寺院の写真は、このレストランから撮りました。


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雰囲気は…あんまり行ったことないけど、なんか汐留とかにありそうな感じっていったらわかるかな…(わからないだろうな)。


友達と「なんか汐留っぽいよね~その辺の会社の人が飲み会とか合コンとかしてそうだよね!」と盛り上がったんですが。

新しそうな建物だからかなw 窓ガラスの大きな。


夜はもっと暗くてムーディな感じでした。隣のカップルは記念日デートっぽかった。

スマートカジュアルしばりがあったけど、前回は勢いでジーンズで行っちゃったあせる

(カップルよ、ごめん)


昼はそんなに服装は気にしなくてもよさそう。

ネイティブのグループはなんとなく奥の方に、

明らかに観光客と思われる人や、小さいお子さんのいるファミリーは、より明るくかつ「これでもか!」ってくらいセントポール大聖堂が見渡せる手前側のエリアに通された気がします(笑)


ステーキハウスなので、やっぱりお肉を。


多分もうこないだろうと思って、一番高い(笑)熟成ヒレステーキと


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多分おすすめなのであろう、熟成サーロインを。


前菜なし、サイドディッシュにマッシュポテトのみオーダー。


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空いてるのをいいことにシェアして両方いただきましたけが


ヒレは、焼き加減をレアにしたらほんとにレアで、牛肉のたたきを食べているようでした。あっさり。


そんでサーロインを食べると、やはり脂の味がもっとしてこっちのほうがおいしい気がするんだけど、ちょっと続けて食べているとすこし重くて、ヒレが食べたくなる。そしてヒレがいいかなと思ったりする。


いやいや、どちらもとってもおいしいですよ。サーロインも、熟成されているせいか普通よりずっとくせがない。

塩加減も完璧。炭火焼の感じも香ばしい。


あ、でもヒレについてきた、骨髄のグリルは私無理だった…あれ、たまにあるらしいけど、なんかドロッとして、ちょっと血が混ざってる風なのもリアルで、しかも味もあんまりしなくて…。




では、こちらがおすすめかどうか、なんですけど



お肉はもちろん本当においしい。ケンブリッジイチと勝手に思っているオークビストロよりおそらく美味しい(あっちはそもそもリブアイステーキだけど)。


お店の雰囲気も都会的でいいし、セントポール大聖堂見て、ランチして、キレイなショッピングセンターぶらぶらして・・・っていうのにはもってこいのロケーション。


ただ、まあ私が高いメニュー選んじゃったせいなんですが、


ドリンク一杯と、ステーキで、二人で90ポンドっていうのがね。

そりゃそれだけ出せばさぞかし美味しいものが食べられるだろうよ、って思っちゃいますよね。



ラムのローストとかリブアイステーキとか、もっとリーズナブルなものもあるから、それと、サーロインとを組み合わせて食べ比べとかしたら、まだお得感があるのかな。


味にがっかりすることはないし、WEBで席予約ができるのも便利なので、お肉大好き!という方は一度訪れてみてはいかがでしょう。



ちなみに、私の勝手な感想なんですけど、イギリスの牛肉ってあっさりしてませんか。

脂身がかなり少ないせいもあるんだろうけど。


こっちで一番くせなく食べられる肉という気がしてきたので、最近は赤身肉のレアステーキポン酢がけおろし生姜のせ(牛肉のたたき風)が我が家の定番メニューになりつつあります。


(なんか写真上げ過ぎだったみたいなので修正…今度はどうかな)


先週末、ロンドンに行ってきました。


日曜日は嵐でしたが、前日の土曜日はとても天気がよかった晴れ 



旦那さんが買いたいものがあるとのことで、わざわざ繰り出しましたが、それだけで帰るのはもったいないので、これまで行ったことのなかった


セントポール大聖堂


に、やっと行ってまいりました。



こちら、建築家クリストファー・レンが建てた教会で、完成は1710年。


とても大きい教会ですが、着工の1675年から35年間で完成させたのはすごいことらしく、


生存中に大聖堂を完成させた最初の人だったとか。


クリストファー・レンは、設計のスキルだけでなく、建築理論にも長けたかなりやり手の人だったみたい。


セントポール大聖堂だけでなく数多くの建築物を手がけており、ケンブリッジにもあります。

ペンブローク・カレッジのチャペル(1663年)と、トリニティカレッジの図書館(1684年)です。(以前の記事はこちら )。



まあ、教会系は正直最近見飽きてそんなに違いがわからなくなってきたんだよな…という私ですが(罰当たり)


こちらのセントポール寺院、久々のヒット恋の矢でした!




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午前11時半ごろに行きましたが、けっこう混んでました。


入口は左右に二つあって、どっちから入ってもいいんだけど、この日は私たちが並んだ右側だけがずっと混んでたのに後で気づきました・・・。




さて、残念なことに、内部は撮影NGなのです。


なので、魅力を簡単に言うと



『なんかエレガント!』

床はペンブロークカレッジのチャペル同様、白黒の市松模様。

で、なんだか屋内のデザインが全体的に上品で美しいの(説明するボキャブラリーがないけど)。



『聖歌隊席から東側の祭壇にかけての、天井のモザイク画がめっさキレイ!』

もちろん、この教会の特徴的なドームも二重天井であったりで面白いのですが、それ以上にモザイク画の天井が繊細で美しかった!!



『オーディオガイドがiPodTouch!』

ときどき画像を交えたりしてハイテク!もちろん日本語にも対応。


・・・あ、Wikiで写真みつけたので貼ってしまいます。



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どう?きれいじゃない?




このほかにも、階段を上がってドームの内側周辺までのぼったところにある「ささやきの回廊」から下を見下ろせるし、そこからさらに上がって外に出てロンドンの街並みを一望できるしなど、見どころがたくさん。


1時間半くらいあれば十分かな~、と思ってたら時間が足りませんでした…。



右に写ってるのは時計塔のひとつ。


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高層ビルがある方向。

モード学園みたいな変な形のは、ガーキンっていうビルらしい。


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テムズ川、ロンドンアイのあるあたり


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↓これジュビリーのときからあるのかな。


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そして、ミレニアムビレッジを渡る人たち。



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この橋からセントポール大聖堂を撮るのもキレイみたい。




荘厳さはウェストミンスター寺院の方が上だとは思うけど、こちらは素人目にも洗練された美しさを感じられる教会でしたキラキラ