イギリス・ケンブリッジ日記 -59ページ目

イギリス・ケンブリッジ日記

2011年8月末より、約2年半ケンブリッジに住んでいました。
2014年3月に帰国しましたが、イギリスに旅行した際などにまだ更新中。

どんだけアウトレット好きなんだ…って自分でも思うんですけど。

いや、むしろアウトレット好きな方じゃなかったんですけど。


昨日、旦那さんが日帰り出張でスウィンドンへ行くというので、

水曜日は暇な私、その途中にあるビスタービレッジ に乗っけてってもらいました。


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予定では、午後の会議を終えたら迎えにきてもらって一緒に帰るはずだったのに。


いく道すがら、ブリストル在住の会議の相手より、

「昨夜も大雪が降り身動きが取れないから会議を延期させてくれ」という電話が…

なので旦那さんはビスターにちょっと寄ってすぐにトンボ帰り…汗

残された私は、バスでケンブリッジまで帰ってきました。

30分おきに運行してるステージコーチ のX5に乗ると、ビスタービレッジすぐそばのバス停(「Bicester Villeage」)から、パーカーズピース裏のバス停まで約3時間です。

片道チケット料金で12ポンドでした。安いね。


なお、一応目的があって、お目当ては



1.サムソナイトで機内持ち込みできるサイズのスーツケースを

2.どこのでもいいので、中がモコモコしてあったかい雪靴を

3.RADLEYにて、テリア犬を飼ってる日本の知り合いにちょっとしたお土産を

4.キャスキッドソンにて、久しぶりに会う予定の日本の友達にお土産を

5.モルトン・ブラウンで日本の雑誌に載ってたシャンプーを

こんな感じ!


結果は…


1.サムソナイトは、以前買った「コスモライト」のシリーズの55㎝があったけど、ライアンエアー基準では幅が1センチ多くて機内持ち込みできないし、そして何より日本の楽天で買った方がずっと安い…汗まあアメリカのだしね。


よってこちらでは買わず、ライアンエアーにも持ち込める新製品「ファイヤーライト」を楽天で注文しちゃいました、ビスタービレッジ内のフードコートでiPhoneで(笑)

いや、円安も続きそうだし、しばらくしたら値上がりするかもな、と思ってね。

実家に送るよう手配したので、3月の一時帰国時に受け取る予定。


ほんとは2月に使いたかったんだけど、イギリスのネットで探しても、全然安いのないんだよな。

(イギリスのネットの検索力が身についていないせいかもしれない)

2.雪靴。
持ってるUGGのムートンブーツと同じくらいあったかくて、さらに雪道歩いても水が沁みてこないブーツをずっと探してて。
長靴は持ってるけど、冷え性だからすぐ足が冷たくなっちゃうし…ドイツで泣きました。


セール時期だからと、シティセンターの靴屋さんを巡ったけど、どうもどれもピンと来なくて。

で、今回見つけたのがこちら。



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ティンバーランドで119ポンド。ってこれもアメリカかよ。
売れ残ってる理由は、まず色でしょうね。なんで一番汚れそうなところに白の革なんか使うかな…。


でも中は全部ムートン。
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安いしあったかいから良しとしました。
革だからウォータープルーフではないので、防水スプレーかけて頑張ってみる。


あとの3.&4.、ラドレーとキャスではエコバックやポーチなどのお土産品をいろいろ購入。

(ま、ラドレーはケンブリッジ市内のグランドアーケードでも安売りしてるから、ここじゃなくてもって感じだけど…)

そして最後、今回割と本命的な位置づけだった5.モルトン・ブラウンのシャンプーですが、
昨年夏にリニューアルした新シリーズはやっぱり置いてなかった…アウトレットだものな。

なので諦めて、ケンブリッジ市内で定価で買っちゃいます。感想はまた後日に。


というわけで、空振りに終わったものもあり、頑張って行った(というか、帰った?)甲斐があるいい買い物ができたかと言えば微妙ですが、寒さも忘れて楽しむことはできました。


旦那さんも、トンボ帰り前にちょっとだけ立ち寄った隙に、Church'sの革靴を見つけて購入していたようだし、結果オーライです。

実は高速バス、初めての体験だったんです。

photo:04



背もたれリクライニングできないのね。

しばらくレバー探しちゃったよ…。

酔い止め薬を飲んだのに、iPhone見てたら少し気持ち悪くなった…やっぱバスは苦手です。

こないだの日曜日から月曜日朝にかけ、イギリス全土が雪に見舞われまして。


ケンブリッジでは今シーズン3回目ですが、今回が一番たくさん降り、今日もメインの車道以外はまだ雪に覆われちゃってます。


この辺ではどの車もスタッドレスには替えず年中ノーマルタイヤ。

車通りの多い道路は自治体がけっこう真剣に融雪剤を撒いてくれるので、旦那さん含め、みんな通勤にはさほど問題なかったみたいです。


私のほうは、今日学校に行くのに果敢に自転車自転車にチャレンジしてみましたよ。だって意外とみんな乗ってるんだもん。

私の自転車はシティサイクルではあるけれど、タイヤが日本のママチャリよりもだいぶごついというか、あんなにつるんとしていないので、雪道でも思ったよりグリップが効くことがわかりました。

転倒が怖くてブレーキはあんまり強くかけられないけどね。


でもさすがにもっと雪が残ってた昨日は自転車に乗る気がせず、マリア先生宅の個人レッスンへ、25分かけて歩きました。


せっかくだからカメラでも持っていくかーと撮った写真がこちら。

(あんまり絵になる風景ありませんでしたが…)



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※以上、あんまりつまらない写真なので、モノクロ・セピアにしてみました。




こないだ写真を撮った 、咲いていた冬桜、


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すっかり雪に隠れちゃった…花まだ生きてるかね。



あとは、そういえばケンブリッジのごみ収集は個別回収で、各戸下のようなゴミコンテナを持ってます↓


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最後は、近所のレジャーセンターにある、私の好きな看板。


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ケンブリッジで一番手っ取り早く前科がつく方法は?


自転車を盗め!



自転車の盗難は本当に多いらしいです。


母からのメールで知ったのですが、

我が家の向かいにある木の、枝のところにあるこんもり丸いやつ、



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私ね、これずっと鳥の巣だと思ってたんですよ。

秋になって木々の葉っぱが落ちると、いろんなとこに、このまん丸のこんもりしたやつが現れるので




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これらを見るたび、

木の枝や葉っぱで頑張って作ったトリさんキンカチョウメスや、
卵をかえしているトリさんキンカチョウCFWメスや、
夜になるとここに帰ってくるであろうトリさんシナモンメスのことを思ってちょっとほっこりしていたのですが、



・・・間違ってた。


これ、宿り木 なんですか。

木に半寄生してる別の植物だったとは。



この下でキスをした二人は幸せになるとか、


クリスマスの時期には、この下に女の子がいたら誰でもキスしていいとか、


ハリーポッターがチョウ・チャンとこの下でキスしたとか、


いろいろ言われてるヤドリギは、このことだったんですか…。

photo:03




まわりの枝がみんな凍り付いてもなぜか負けない、不思議なヤドリギ。



日本ではあまりみかけないけど、言われてみたらこっちにはたくさんあります。


鳥ロマンを感じていた私がちょっと恥ずかしい。

いやー、寒いです。


今朝は-7℃にになったらしいですよ(学友情報)。


昨夜の霧のせいで、起きたらまた一面樹氷に。

相変わらず家の周りの写真ばっかりだけど、消えちゃう前に…と朝撮ったのでまた載せるぜ。






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電線にもつららができてるのわかる?↑↑




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枝に一面トゲトゲが・・・

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より晴れてきたので、学校行きがけにiPhoneからも。


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さて、今日CWRCにいったら、フランス人のクリステルが、イギリスのお菓子を持ってきてくれました。


ガレット・デ・ロワ↓↓


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カットして食べたけど、けっこう大きくて、アーモンド生地タルトの上にペイストリー(デニッシュ生地)を重ねて焼いたってかんじ。


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フランスやスペインなど、カトリック信仰が盛んな国では、1月6日の公現節Epiphany、エピフォニー)を重要視しているそうで。


これは、“イエス・キリストが生まれた際に東方から三賢者がやってきて礼拝したことを祝う日”みたいな感じ。
呼ばれ方は、三賢者だったり、三人の王だったりするみたいね。


なので


「クリスマスから1月6日までは、ざっくり、キリストの生誕を祝う時期ね!だからツリーもその日まで飾ろうね!」


となるわけですね。


で、フランスでは、1月6日に家族みんなでこのお菓子を切り分け、自分の分に小さなアイテム(おもちゃとか)が入っていた人がその日は王様扱いされるんだとか。

このガレットにも、陶製のキャラクターの何かが入ってました。

思いっきり噛んだらあぶない感じ。

あとスペインやポルトガルでも、同じようにケーキなどの焼き菓子に固い豆をひとつ入れたものを、1月6日に同様に切り分けて食べるそう。


(なおイギリスは、焼き菓子の中に異物的なものを入れて売るのは食品衛生法みたいな法律で禁止されているって。遊び心ないねえ



あと、スペインやポルトガルでは、伝統的には子供たちはクリスマスではなく1月6日にプレゼントをもらうんだそうですよ。

今ではクリスマスを祝うのが世界的に浸透し、クリスマスにも1月6日にも両方もらうようになったらしいけど、よりメインの豪華なプレゼントといえば、今でもやっぱり1月6日なんだって。



イギリスも、キリスト教の国とはいえ、あくまでイギリス国教会=チャーチ・オブ・イングランドなので、周りの国とちょっとずつ文化が違って面白いですね。



こないだの週末旦那さんが風邪をひきました。


症状はのどの痛みと熱。

日本から持ってきた市販の風邪薬を飲んで、土日ずっと寝ていても治らなかったので、

月曜日会社を休んで、GP(診療所)に行きました。


電話で「緊急か?」と聞かれ、そうです、と答えたら、今回もその日のうちに予約を入れてくれました。


のどの炎症がそんなにひどくないという見立てで、抗生物質はもらえず、


「なんでアスピリン飲まないの?」


と聞かれたそう。

いや、それに準ずる解熱鎮痛剤は飲んでましたけども…ごめんなさい、アスピリン常識だった?



で、今回も手書きのメモで薬の名前を書いてくれました。



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アスピリンと、パラセタモール(=アセトアミノフェン)


まさかのオンリー解熱鎮痛剤しかも2種合わせ。



私、薬のことはド素人ですけど、1日の用量が


アスピリン 1200㎎

アセトアミノフェン 4000㎎


って、うちにある頭痛薬とか風邪薬とかに比べると、べらぼうに多い…。


しかも、アスピリンは水に溶かして飲めと。


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うわー苦そう!と思ったけど、覚悟していたほどはまずくないそうです。



なお、マリア先生に聞いたところ、やはりこの先生の手書きメモは、正式な処方箋ではないそうで。


私が以前もらったアレルギー薬も、今回の風邪薬も、

Over Counter と呼ばれる、処方箋なしで薬局で普通に買える薬で


ただし1回に買える量だけ制限があり、


「じゃあ念のため2箱ください」と言っても却下されます。

時間をおいてもう一回買いに行けば売ってくれるけど。理不尽。


抗生物質を処方してもらうときは、しっかり先生のサイン入りの処方箋が出されるそうで、発行料が数ポンドかかるらしい。


「イギリスは抗生物質を使うのを嫌うから、よほどのことじゃないと飲まないの。

だから普通の風邪のときにはGPには行かないわ」


なるほど。まずはなんでも薬局に直行して、そこで相談しろということなのですね。


こちらに住んで1年半、やっとわかってきました。






以下の写真は、東京に大雪が降った成人式の日、ちょうどケンブリッジも今シーズン2回目の雪が降ったので撮った写真です。



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これは、マリア先生のおうちの素敵なお庭を撮らせてもらったもの↓↓

(室内の電気が反射しちゃった)


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イギリスの電灯は黄色いんだよね。


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