イギリス・ケンブリッジ日記 -115ページ目

イギリス・ケンブリッジ日記

2011年8月末より、約2年半ケンブリッジに住んでいました。
2014年3月に帰国しましたが、イギリスに旅行した際などにまだ更新中。

ケンブリッジで一番有名なものといえば、間違いなく「ケンブリッジ大学」です。

とはいえ、かつて聞いたことはあっても、それがアメリカにあるんだかイギリスにあるんだか、さっぱり知らなかった私ですが汗

ケンブリッジ大学は、オックスフォード大に並ぶイギリスの名門大学です。大学ランキングとしてはオックスフォードに次ぐ二位なのかな。ちなみにオックスフォードも市の名前ですね。オックスフォードのほうが古く、学者たちがオックスフォードを追われ、ケンブリッジにやってきてケンブリッジ大学を設立したということらしいです。

そして、ケンブリッジ市内にはカレッジがたくさんあります。キングスカレッジ、クイーンズカレッジ、トリニティカレッジ、ジーザスカレッジなどなど…。
日本では

university(ユニバーシティ)=総合大学
college(カレッジ)=単科大学

のように使われていますが、こちらでの意味は違っていました。

ちょっとややこしいのですがざっくり説明すると、
↓↓

ケンブリッジ大学には31のカレッジがあり、ケンブリッジ大に入学するにはいずれかのカレッジに所属しなければならず、カレッジごとにある入学試験を受ける。
カレッジは学寮とも言われ、学生寮と勉強スペースがある。チャペルも持っていたりする。
各学部授業は市内にある別の大学(university)施設で行われ、例えば工学部の授業は、工学を先行しているいろんなカレッジの生徒が集まって行われる。
大学の授業以外にも、カレッジ独自のカリキュラムもあるっぽい。


うーん、わかります?

ケンブリッジ大学自体は公立だけど、カレッジは私立なので、公立大学と言えるかも怪しく、結構学費がかかるらしいです。

カレッジ=学生の生活の場でもあるので、基本的に部外者は立ち入り禁止ですが、歴史ある美しい建造物も多く、場所を区切って観光客向けに一部開放したり、会食や晩餐会用にホールを貸出したりしているみたい。

旦那さんは一度会社のイベントでキングスカレッジの建物内で昼食会をしたことがあるそうで、ハリーポッターの映画に出てくる部屋みたいだった、と言ってました。

というわけで、散歩がてらカレッジ散策をするのが立派な観光になるのですね。

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これは以前覗いたクイーンズカレッジのだれかの食事会前の部屋。
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これまた覗いた図書館。
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図書館前のオブジェ。本がクルクル回る。
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いやー、ここで学んでいるのはどんな優秀な学生さんたちなんでしょう。
あ、ケンブリッジ大の卒業生で有名なのは、ベーコン、クロムウェル、ダーウィン、ニュートンとか。あとはノーベル賞受賞者数が世界最多らしいです。

一番有名なキングスカレッジは次の記事で紹介します。
日本から、旦那さんの元上司と同僚の方が出張でケンブリッジにやってきました。

上司の方は奥様同伴。ご主人が仕事の間、奥様は一人で過ごすので、ケンブリッジ半日観光をご一緒しました。

ケンブリッジって、正直あんまり見所ありません…

唯一の人気観光といえば、パンティング。ケム川をボートで進み、ケンブリッジ大学のキャンパスを覗き見るというものです。

この日はあいにくの曇り空、寒かった…

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晴れてるともっといいんですが。ちなみに5月に乗ったときはこんな景色。

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あ、ツタが紅葉しておりました。

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なお、ボート業者は3つ以上あるようですが、今回はイケメンの漕ぎ手が売り?のところに。
勧誘を受けて、一人14ポンドだと言われ「I think that punt is cheeper(あっちの船のほうが安いと思う)」と以前乗った対岸の別業者を指差したら、じゃあ12ポンドでいいよとまけてくれました。

しかしイケメンくん、出発してそうそう、船を漕ぐための棒を川に突き刺して離してしまい、しばらく漂流を余儀なくされました。

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わかるかなー川に棒が取り残されてるの…橋の上で見てた人も笑って喜んで写真撮ってました。
仲間が船でやってきて棒を回収してくれて再出発できたのですけどね。

カモがよってきてかわいいです。
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パンティングのあとは、市内にあるSt.Mary's church へ。

こじんまりしたどこにでもありそうな教会ですが、塔があり、ケンブリッジ市内を一望できます。

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予想外の垂直螺旋階段をゼーハー言いながらのぼると

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とまあこんな具合にケンブリッジ市内を見下ろすことができるのですね。

のぼってしまえば5分ともたない小さな展望スペースなのに3.5ポンドもするせいか、私たちの他にお客さんは一組だけでした。

ほかはお店をブラブラしたり。

ケンブリッジはキャスキッドソンの大きな路面店があるし、いろいろなお店が市の中心の狭い範囲に集まっていて周りやすく、おみやげを探してブラブラするのにいい街だね、と奥様にも楽しんでいただけた様子。よかった。



しかしパンティング二回目なのに、解説の英語が相変わらずぜんぜん聞き取れなかったなあ…(^_^;)

これはこないだの日曜日に行きました。冬がくる前に出かけとかなきゃと必死でした。

車で北の方(アバウト)に行くこと30分、イーリーの街に到着。


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ドーン。

とても立派だけど、特に文化遺産登録されてないのは、今も普通に使われてるからでしょうか、あるいはこの程度だったらイギリスにざらにあるのでしょうか、わからん。


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古くは10世紀に立てられた部分もあれば、つい最近加えられた部分もあったり。
ちなみに、中には簡単な日本語版の案内の紙も置いてあって大変助かりましたあせる


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↑これがこの教会のシンボルマーク?なんかドラマチックな図案。





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はー、装飾がいちいち気が遠くなるくらい細かいです。


本当は塔の見学とか、併設のステンドグラス美術館も見学したかったのですが、この日は何かの団体のお祈りイベントに使われるとのことで、14時半になったら締め出されてしまったのでした…中はギリギリ全部見られたからまだよかったです。


街の観光案内マップ(看板)には、リバーサイドがオススメのように書いてあったので足を運んでみました。でも川辺の趣はケンブリッジの方が上だなー。


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鳥がいっぱいいて楽しいですけどね。



なお、この日始めて「サンデーランチ」なるものを食べました。


最初、日曜日に提供されているランチメニューだろうと軽く考えていたら、一応イギリスの伝統的なメニューだそうで、ローストビーフまたはポーク、ローストポテト、ヨークシャープディング、ゆでた野菜にグレイビーソースがかかってるものらしい。教会に行ったあとゆっくり食べる的な?

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あっ、この写真ひどい、ビーフが全く写ってない!(笑)



手前の肉のようなものは、実はヨークシャープディングです。プディングといっても、バター分の少ないデニッシュのような、あるいはシュークリームの皮を何層か重ねてまるめたような、よくわからないものでした。
ビーフは火が通り過ぎてパサパサだったのが残念…ホースラディッシュという西洋わさびを出してもらって、パンチを効かせて食べました。


というか、イギリスで出される肉料理は脂肪分が少なくて、何の肉を食べても鶏なのか豚なのか牛なのかよくわからないくらい似た味がすることが多いです。日本や韓国の焼き肉なんて、こっちの人が食べたら胸焼けするのではないでしょうか。

ジューシーな肉に焦がれ、最近は肉料理はラムを選ぶようにしてます。ジンギスカンほど臭みがなく、ミディアムな焼き加減にしてもらえるのでお気に入り。



・・・そういえば、全然話変わりますが、グランチェスターで食べたクリームは「クロテッドクリーム」というんだと友人がメールで教えてくれました。そうそう、それそれ。


で、イギリスには


「クリームティー」


というメニューがカフェによくあります。知らないと

「ウインナーコーヒーならぬ、ウインナーティーみたいなもの?」

と想像してしまいますが、実際は


スコーン+クロテッドクリーム+ジャム+紅茶


のセットメニューのことを言うんだそうです。わかりにくいよ。スコーンの要素がまるで入ってない。


ちなみにクロテッドクリームの作り方が気になって検索したら、こちら がわかりやすかった。思ったより作るのずっとめんどくさいみたい。どうりでスーパーで気軽に売ってないはずですね。



イギリスに来ることがあったら、「サンデーランチ」「クリームティー」チェックしてみてください。

特にクリームティーはほんとにおすすめ。クロテッド最強アップ



これはこないだの週末行ったところです。出かけなきゃもったいない!ってくらい暑くていい天気で、夏がぶり返した様な陽気でした。

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車で田園風景を横切りながら進むこと30分。

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オードリー エンド ハウス


戦前までお金持ちが住んでいた邸宅で、いまは国家が買い取り、中を見学できる文化遺産施設となっています。

ベルサイユ宮殿やバッキンガム宮殿ほどスケールでかくはありませんが、応接間やダイニング、チャペル、書斎、図書室、寝室などいくつも部屋を見ることができ、ガイドのおばさまの引率のもと15人くらいで中をまわります。しかし英語のガイド、ほっとんどわかりませんしょぼん

で、残念なことに屋敷の中は撮影禁止あせる

撮影が許されていたのは使用人が使うキッチンや洗濯場、バター作りの部屋のみ。


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おうちの展示大好きなので楽しかったです。

こちらでも屋敷の一角にカフェがありお茶ができました。

またとにかくこの日はいい天気。


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地元の皆さんはここぞとばかりに日光浴に勤しんでました。

歩いて疲れたので、ちょっと離れたところにある別棟の馬小屋には足を運ばず帰ってしまったけれど、
ちょっと後悔。Stableが馬小屋を意味するってわかってなかったんだよな…汗

馬好きなので写真を撮りたかった。

久しぶりの更新です。

これはいつだ?もう二週間前かな。
先日紹介した自転車で20分くらいのところにある、グランチェスターという町にいってきました。

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徒歩だと、このケム川沿いに散策道もあるらしい。歩いて一時間ほどだそうなので、気候がよければそれもよさそうです。

で、どんなとこかと言うと、ケンブリッジよりさらに長閑で可愛らしい村、それだけ。

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ただ、みんながこぞってやってくる名物があります。チャールズ皇太子も訪れたというカフェ、オーチャード です。・・・あれ、チャールズ皇太子でいいんだっけな。違ったらごめんなさい。

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飲み物を注文したら、リンゴの木の広がる屋外でのんびりお茶ができます。

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食べ散らかしてますが、
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スコーンにつけるクリームがあるんです。ホイップした生クリームにバターを混ぜたようなものなんだけど、これが美味しいーグッド!

スーパーで売ってないか探したけどないんですよね。生ものみたい。