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イギリス・ケンブリッジ日記

2011年8月末より、約2年半ケンブリッジに住んでいました。
2014年3月に帰国しましたが、イギリスに旅行した際などにまだ更新中。

わー。お久しぶりです。
といってももう読んでる方もそんなにいないかと思うのですが
ちゃんと生きてます。
読者になっている方のブログはいつも見ています~。

さて、お仕事を開始して3週間が経ちました。
やべー、やばいです。自分が。3年のブランクはやっぱり大きく、ほんと鈍くさい…

ワイワイ活気があってしょっちゅう同僚と飲みに行ってた前職のIT企業とは180度違う、お固くてドライな職場。歓迎会もなしですよ、正社員採用なのに。
まあ管理部門が女性が多く、わたしと同年代やちょっと上の人が多いのせいもありそうです。
もし気に入れば長く勤めらる・・・と前向きに考えたい。

英語しか話せない社員の人もいるので、これから説明資料など英語バージョンも作らなきゃならないらしく、かなりガクブルですああ、通用するのか、わたし。
不安も大きいですが、この年でまた新たなチャレンジができるのは本当にありがたいことです。
この山を登った後に見えてくる景色がきっとある…と信じて地道に頑張ります。

さて、9月にイギリスにいったときのこと、あと3つ分くらい記事を書こうと思ってたのに、もう秋も深まってしまいました。
タイムリーさのかけらもないですが、そもそも自分の備忘録ブログなので、今後ぼちぼち更新しちゃうと思います。


ここまで長くなったので、今回は最近の晩御飯を。

そう、わたし今一人暮らしなんで、小さ目のお鍋を買いましたの。

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赤いプレミアムモルツが500mlしかなく、飲んでみたけど全然いけたね。
今は350のパック買いをしてるんだけど、500にしちゃったらどうしよう…どんどん父親に似ていく

なお、徒歩2分のところにあるイトーヨーカドーでは、一人用鍋野菜セットというのが300円未満で買えるんですよ。マジ便利。
これに肉類と豆腐を入れれば即鍋ですよ。
イギリスでカット野菜に慣れちゃったので、活用しちゃってます。えへへ。

そして最近買ったもの。iPhone6~!!!シルバーにしましたん。

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このカバーはsoftbankの純正のやつで、けっこう気に入ってます。
そして、特筆すべきはこのバンカーリング。
バンカーリング(正規品)バンカーリング Essentials 新色ゴールドを含む【全6色】スマ...
¥1,944
楽天
これ、より大きな6 plusを買った友達に「いいよ~!」っておススメされて、マネして買いました。
結論、マジいいです!
私の手の大きさには、iPhone6でもかなり大きくて、つるりと落としそうで怖いんです。
しかも今まで片手持ちに慣れてるから、常に両手で操作する気になれなくて。
でもこのリングがあれば、満員電車だろうとなんだろうと、安心して保持できるし、文字入力だって片手のままできちゃいます。
これまで使ってきたiPhone4もイギリスで使ってた4Sも、数えきれないほど落下させてきたけど、今のところこの6は一度も落としていません(ドヤ)。

わたしが買おうとしたときはどこも欠品で2週間くらい待ちましたが、もう落ち着いてるんじゃないかな。
特にplusの人はこれがあるといいと思いますよ~、おススメです。
アイアン・リングの城シリーズ、続きです。

世界遺産二つ目、ボーマリス城。
ちなみにボーマリスという地名、地図によって書かれ方がさまざま。
グーグルではビューマリスとか。

城に入る前にちょっと街の中を歩いて、フィッシュアンドチップスやさんに入りました。



海辺の観光地のフィッシュアンドチップスはたいてい美味しいです。これもおいしかった。
付け合せがピーマッシュ(グリーンピースをつぶしたやつ)だったのはいただけなかったけど…

こちら、コッドではなくハドックをチョイス。うん、やっぱりハドックの方が好きだ。

ビールを頼んだら、コンウィの地ビールでした。


さて、お城。

高さが低く、「あれ、皇居みたい」って思いました。

↑特徴的なのは、六角形の外城壁と、正方形の内城壁の形。
こんなにしっかり対称形なお城、あんまりないですよね。それが日本っぽいゆえん?

六角形の外壁はぐるり歩けますが、均整のとれた形ゆえ、見える景色はずっと変わりません…


こちらは内城壁を内側からみたところ↓

真ん中がドーンとあいてます。イベントをやったりもするのかも、テントがありました。

逆側のほうが損傷が激しいっぽい。




小さく礼拝堂が復元されてたりはしたけど、ダンジョンのように入り込めるエリアは他の二つに比べ限られてました。

まあちょっと地味なので、世界遺産と言われるとアレ…?と思いますけど、攻められにくいという城塞機能が優れていたようですし、几帳面な形でキレイでした。


苔が生えてたりすると、これもラピュタっぽいのかな…(うろ覚えすぎる)




城以外にボーマリスで面白かったのが、小さなピアがあったので行ってみたんですね、

この寒い中、少年が泳いでる…!
そして少年たち、この黄色シャツの男の子に「飛び込め―!」と声をかける。

もちろん彼は飛び込みませんでしたけどねw


さて、城の最後、カナーヴォン城です。


コンウィ城に似てますが、もっと大きくて、城壁の間の道もかなり残っているので、
入り組んだ道をくまなく見てみようとするとものすごい時間がかかります…


北ウェールズ沿岸の海はどこも遠浅で、満ち引きの差が激しい。
このときはかなり引き潮でした。





このお城は、『プリンス・オブ・ウェールズ』こと、皇太子の戴冠式を行う場所だそうで。

チャールズ皇太子さんもここで戴冠式を行ったんですって。
この丸いところ↓


戴冠式の様子(パネルを撮った)↓↓↓



皇太子も女王もわかーい!


以上、ウェールズの古城めぐりでした。

このほかもうひとつ、スノードニア国立公園の登山鉄道のことを書きたいのですが、
この週末香港に行くことにしており(この記事は予約)、さらに仕事が始まるので、しばらくあいちゃいます。

香港のデモ、台風19号…ドキドキだわ

北ウェールズ、続きです。

スランドゥドゥノの次は、コンウィ城見学。

そもそもなぜウェールズに城が?といいますと、

地球の歩き方いわく、
13世紀にイングランド王のエドワード1世がウェールズを征服するため、アイアン・リング(鉄の環)と呼ばれる10の城塞を築いたのだそう。
(現地の展示パネルとかをみると10以上あるようにも見えたけど…?)

これくらいの古さの城の遺跡としては、スコットランドのネス湖のほとり、アーカート城を見たことがあったけど、アーカート城はエドワード1世に滅ぼされちゃった側なのね。
アーカート城よりも、こちらウェールズの城たちのほうが保存状態はよかったです。

ちなみに3つの世界遺産の城、それぞれの特徴としては

・コンウィ城⇒保存状態がよい、街並みと海と城が調和とれててキレイ
・ボーマリス城⇒建築技術に優れていた、形が均整がとれてる、でもちょっと小規模
・カナーヴォン城⇒規模が大きく散策しごたえあり。居室としての空間も多め。


という感じだと思います。
城単体でみるとカナーヴォン城がいいけど、中世っぽい街並み込みだとコンウィ城かなあ。

城のそばに駐車場があります。


街中にもけっこう城壁が残ってる。


いくつかの塔に登れます。


晴れてると見晴らしがいい~。


この城に限らずですけど、塔の感じは巨神兵がいてもよさそうなそうでもないような。

(実はラピュタ、あんまりちゃんとみてないんだよな…)





海を入れた景色が一番映えるのはコンウィ城だったな!おすすめです。

城見学の後、ちょっと時間があったので、市内を散策。


ホテルのオーナーおすすめの中世の邸宅、プラース・マウルを見学しました。

まあ、悪くないんですけど、イギリスでナショナルトラスト級の邸宅をいくつも見ている方は物足りなく感じられるかと。


このほかにもいろいろお部屋が公開されており、素朴な感じのレリーフとかかわいかったですけどね。
しっかりオーディオガイドがあって、ウェールズなまりの英語で子芝居仕立て解説になってるので、ついつい時間つかっちゃいました。

このお宅でよかったのは、最上階のところから街を見渡せたことかな。



この屋敷の後は、再び車で移動しボーマリス城へ。
その後もういちどコンウィに戻ってきまして。9月だとイギリスはまだ日が長いんですよね。

世界で一番小さい家というのを、外側からだけ見学。

そしておなかをすかせるために、海沿いを散歩して

ちょっと離れたところから城を写してみたりしました。


その後晩ご飯どうしよう…となって。
下調べせず来てしまったので、目につくよさげなレストランは満席とのこと。
パブも夜に料理を出すところは限られており、すごく困りました…。

もうとりあえず食べられたらいいや、と目についた2階にあるカフェに入りました。
Amelies Cafe Restaurant

結果、思ったよりよかったです!
ラムのローストがラズベリーソース(!)に浸って出てきたときはぎょっとしたけど、

これが悪くなかったんです。甘いソースなんだけど、ラム自体が美味しくて、アリだった。

次の城につづきます。
北ウェールズ旅行記、続きです。

まずは地図でおさらい。

我々の泊まった宿が、上の地図の星印のうち、
『コンウィ(※しつこいけど、イギリス人はコンウェイと言ってるっぽい)』の左下、緑の国立公園のはしっこにあるところなんですけど、
そこから車で他の星印を巡った、というイメージでして、

まずは、Landudnoというつづりなのに、「どこからSが出てきた!?」という謎発音の地名『スランドゥドゥノ』に行きました。右寄りの、岬みたいになっているところね。

ここは海岸の町なのでちょっとしたリゾート地らしく、『不思議の国のアリス』のモデル(そんなのいたんだ)の家族がよくこの町にきたそうで、街中にはアリスつながりのモチーフがいろいろ見られます。
さらに、岬の先端近くにある小高い山『オルメス山』までは路面電車が出ており、天気が良ければ国立公園のほうが見渡せ、ウェールズで一番高い山=スノードン山も望めるらしい。
※トラムは夏期のみ


というわけで、朝イチでトラム乗り場へ。街中に入って、街中の看板を見ながらたどり着けましたが、一応ホームページはこちら。 The Grate Orme Tram




ちょうど始発の10時の便は満員で出ちゃったので、次の便まで15分か20分待ちました。

ちなみにウェールズでは、どんな看板も標識も『ウェールズ語』と『英語』が両方書いてあるので、まず英語はどっちだ?と考えるところから始まります。ちょっとめんどくさい。

↑左側読んでても、いつまでもさっぱりわからないのです。


そして出発。
座る位置はそんな気にしなくてもいいです。途中駅で車両を乗り換えるので。

どんどん街中を上っていき、

だんだんヒツジが出てくるのんびりした風景に。

最終地点のオルメス山頂までは、片道30分くらいで着きます。


ちょっと雲が多くて、遠くまで見晴らせませんでした…スノードン山、見えず。

でも一応テンション上げてく。


かろうじて水平線くらいまではわかりました。

なお、山頂からはスキーゴンドラみたいのが出ていて、トラム乗り場とは別の地点にはなるけど、地上に戻れるようです。
我々は車をトラム乗り場近くの路上に停めて往復チケットを買っていたので乗りませんでしたけど、そうじゃなかったらゴンドラで戻るのもよかったかも。


でも9月中旬のこの時はけっこう寒くて、窓ガラスもないゴンドラに載るなんてムリ…って気分でしたが

お天気がパーフェクトならいろいろ見渡せてよかったでしょうね。我々はしばらくぶらぶらして、トイレいって、同じくトラムで戻りました。

その後ビーチを散策。

ピア(桟橋)があるんですね。


アリスゆかりのモチーフ、こんなの。



駅の近くにはアリスの銅像もあったと思う。

9月も半ば、かつ平日だったこともあり人出は少な目だったかも。
でもビーチ大好きイギリス人、土日にはみんなこぞってやってくるんだろうな。

雰囲気としては…デヴォン州のトーキーを思い出しました。あとサフォークのビーチも。


街中からオルメス山を望むとこんな感じ。


のんびりしても、2~3時間くらいあれば十分かな、といった感じのスランドゥドゥノでした。

つづく

もう1か月前の旅行記で、需要もないと思うのですが、思い出として振り返ります。

日本から到着したその足で、夕方のヒースロー空港からレンタカーにてスタートした、2泊3日(実質2日間弱)の北ウェールズ弾丸旅行についてです。

ちなみにウェールズはだいたい赤く囲ったあたりです。


イギリスに住んでいる方なら、周りのイギリス人に
「ウェールズはいいところだよ~自然が豊かで山もあって」
などとおススメされたことがあるのではないでしょうか。

いや、ウェールズに行かなくても、ちょっと都市部を離れればどこでも自然が豊かだし、山なんて日本ならそこらじゅうにあるし、なんか西側は天気悪そうなイメージだし、わざわざ遠出する意味あるのかな…

そんなふうに思って、イギリスに住んでいる間には訪れていなかったのですよね。

で、今回の旅行を機にちょっと調べたところ、ウェールズのキーワードとしては

『天空の城ラピュタのモデルになった』
『世界遺産の古城』
『国立公園が二つも』
『蒸気機関車の登山鉄道がある』


…などが出てきます。ほう、ラピュタの舞台のモデルですか。

我々はたった二日間ほどの滞在なので、エリアを北側に絞り、
“世界遺産の城と景色を楽しむ旅”というテーマで以下のようにプランニング。

<0日目>
ヒースロー空港
 ↓ 車で5時間弱
コンウィ(※イギリス人は“コンウェイ”と発音してた)のホテルへ

<1日目>
スランドゥドゥノにてオルメス山のトラムに乗り展望台へ
 ↓
コンウィ城(世界遺産)
 ↓
ボーマリス城(世界遺産)

<2日目>
カナーヴォン城(世界遺産)
 ↓
スランベリスからスノードン登山鉄道で山頂へ
 ↓
国立公園のエリアをドライブしつつ、ヒースロー空港そばのホテルに戻る


※ウェールズ語では、LLとエルが二つ重なると謎のSが発音されるらしく、Llandudnoと書いてスランドゥドゥノ、Llanberisと書いてスランベリス、など発音するようなのですが、地図の地名表記は違っていたりしてとてもわかりにくい。

ざっくりこんな感じです。余った時間は市内を散策しました。

前置きが長くなってしまったので、ここでは0日目に泊まったホテルのことを。

北ウェールズにはB&Bがたくさんあって、リーズナブルなところからちょっと高級な感じのところまでいろいろ選び甲斐があるのですが、我々のチェックイン予定時刻はどんなに早くても21時半(実際は、レンタカー借りるのに時間を要したり、途中休憩したり、道路工事の通行止めのせいで道に迷ったりして23時になった)。

そうなると、B&Bには泊まれないのです…。だいたいチェックインは遅くても20時まで。ホテルと違ってオーナーは夜は駐在していないのですよね。
そのため、遅くでもチェックインできるホテルで探したのがこちら。

Tir y Coed Country House

せっかくの旅行なのでちょっといい宿にしようと、ホテルの中でも奮発したのですけど…
残っていたのがスタンダードなお部屋で、かつ今回はただ寝るだけみたいな余裕のないスケジューリングとなってしまったので、あまりモトをとれなかった
また『スノードニア国立公園の中にある』というのがウリの割に、景色的にはさほどそうは感じられなかったんですよね…。

お部屋

ラウンジ


ちゃんとディナーを予約して満喫すべきでした。
朝ご飯は量も適度でとてもおいしかったです。

コスパ的にはうーん、という感じだけど、こじんまりして静かでとても雰囲気のいい宿だったのは確かなので、絶対失敗したくない人にはおすすめです。

しばらく続きます。