前回、ケンブリッジのアパートメントで写真をアップしてから1か月以上…
ずいぶん経ってしまいました
今年の私のヨーロッパ滞在は
ドイツのベルリンに2泊、
からの、イギリスはロンドンに2泊、ケンブリッジに2泊、再びロンドンに戻って2泊(+機内2泊)
という日程でしたが、せっかくなのでイギリス滞在分は
しつこくこちらのブログにあげておこうかと思います。
(ちなみにベルリンでやったことは別ブログのこちらに)
かつてイギリスに2年半住んでいて、その後日本に帰国してからも
年に1、2回のペースでイギリスに遊びに行っていますが、
それは旦那さんの出張にちゃっかり同行して、という形でした。
一方今回は旦那さんは不在、私の完全プライベート旅行。
前職の直属の上司で、退職後も今は友達として仲良くさせていただいている「Nさん」と一緒です。
きっかけは、昨年の12月にNさんがケンブリッジに語学留学(会社もち!)したこと。
ケンブリッジをとても気に入ってくれたけれど、クリスマスシーズンで観光地は閉まってるし
日は恐ろしく短いし寒いし、せっかくイギリスにきたのにロンドン観光も全くしなかったと聞いて、
「それならもっといい季節に一緒に行きましょうよ~!」と盛り上がったわけです。
そして6月の夏至あたり、最も日が長いベストな季節に決行に至ったというわけ。
二人ともフライトは別々、ロンドン現地集合・現地解散の旅でした。
ロンドン初日、
私はベルリンから、Nさんは羽田からヒースロー入り。
ベルリン便を抜かりなくBA(ブリティッシュエアウェイズ)にしてターミナル5にそろえ、到着時刻も近いものにしたら、作戦どおり。
パスポートコントロールの長ーい蛇行列、1列分あとにNさんを発見!
ちょうど日本からの便のほか中東からのフライトも複数到着する時間だったようで、
非EU圏のパスポートコントロールが鬼混み!
通過するのにたっぷり1時間半かかりました。
預けた荷物を探すの苦労しましたよ…
ロンドンに合計4泊するわけですが、迷ったのが滞在先。
ケンブリッジに行くことを考え、キングスクロス駅の近くにするか、空港からの利便性を重視するか…
考えたすえ、後者にしました。
パディントンは昨年か一昨年も泊まってて土地勘あるし、ヒースローにすぐ着けるし。
本当はヒルトンに泊まりたいとこですけど、すでに満室(空いてても予算オーバーだったかも)、
もう一つ泊まったことがある、
メルキュール ロンドン パディントン にしました。
以前泊まった部屋がめっちゃ狭かった記憶があったので、今回は少し予算を割いてエグゼィティブ・ツインルームに。
Nさんは‟どんな部屋でも全然OK”と部屋タイプにはおおらかなのですが、私はとても神経質だしディマンディングです。
ツインっていうかくっついててクイーンベッドみたいだけど、一応マットレスは分かれてます。
↓
二人分のスーツケースを広げても問題ないスペースあり。
(でもNさんも私同様スーツケースは広げたままにしないタイプだった)
なお2泊してケンブリッジにいってまた戻ってきて2泊したわけですが、
戻ってきたとき、この部屋よりせまい普通のツインルームみたいなところに通されて。
もー!!ありがち!なめんな。
私は日本人だけどそういうときに諦めない鉄のハートを持っているので電話で猛抗議。
「2日前に泊まった部屋よりずっと狭い!これはエグゼクティブルームじゃない!」
「ソーリーマダム、でも今日は満室で部屋を変えられません」
「じゃあお金を返して」「それはちょっと…朝食つけるのは?ディナーのクーポンは?」「そんなのいらない」
押し問答の末、20ポンドのリファンドと、翌日はもと泊まったほうの部屋に戻してくれると約束を取り付けました。
Nさん、わざわざ部屋を変える面倒をかけてごめんね…
しかし英語力の低下を実感しました…語彙が減りすぎ。やばいです。でもあきらめない。
なお、そのあと何回言ってもリファンドの証拠となるレシートをくれなくて私がホテルを去る時にバトルをしました。
よって個人的にはこのホテルのサービスの印象は悪く、リピートは微妙です。
でもまあ部屋自体は悪くないし、立地は抜群なので、また泊まることはあるかもしれないです。
だって、パディントン駅から徒歩1分くらいですしね。
あと周辺のレストランですが
日曜に行ったのはこちら
他のレストランは日曜が休みのところが多い中、ここはやっていて助かりました。
お料理もおいしかったです。
ちなみにボトルのスパークリング頼んでる。今回の旅はかなり飲んだくれです。
あともう1軒、近辺でいったのは
ちょっとお高めですが、とてもおいしいフレンチビストロです。
ここは旦那さんと来たこともあり。
ウェイターのおじさま、昔日本に住んでいたことがあるそうです。
どちらも安くはないですが、満足度高いディナーができますのでおすすめです。
では、旅行記、しばらく続きます!