ロンドン旅行記振り返り続いております。
11月17日(木)、この日は夜に行きたいイベントがあるので、
それまでの時間は懲りずお買い物に充てることに。
これまでのところ十分ウィンドウショッピングを重ねターゲットはすでに固まっており、買い物だけでは時間をつぶせないので、観光も兼ねてシャーロック博物館にでも行ってみるかなあと。
博物館のあるベイカー・ストリート駅まではホテルからバスで5分くらいとかなり近いんですよね。
ただ口コミを見てみると、近年値上がりした入場料には見合わないとか、聖典(=原作)を知る人は小ネタが楽しいけどそうじゃない人にはぴんと来ないとか。
私、BBCのSHERLOCKシリーズは大好きだしロバート・ダウニーJrとジュード・ロウの映画も楽しく見たけど、原作は読んでないんですよ。
それだとイギリスのちょっと昔のお部屋の様子を見学するのと大差ないよなあと思い、入場料が必要な博物館には入らず、併設のお土産屋さんだけ行くことに。
中は、ちょっとだけ写真撮った、こんな感じ。
こっそり撮ったお部屋真ん中の方はボケボケだったので割愛
商品の大半は、小説シャーロック・ホームズの関連でちょっと古風なアイテムが多かったけど、私みたいなにわかシャーロックホームズファン用のグッズも。
I AM SHERLOCKED…シーズン2の第1話で出てくるスマホロック画面のあれですね。
というわけでカンバーバッチ&マーティン・フリーマン版シャーロック好きとして、ミーハーなのを承知でこちらのグッズを購入。
黒白のトートバッグと
マグカップ(右)
旦那さんには、布のトートバッグいくつ持てば気が済むのだと呆れられましたけどね
グッズを買った後はマリルボーン・ハイストリートを通ってオックスフォード・ストリート方面へ。
6月に引き続き、デイルズフォードでコテージパイをプロセッコとともに。
コテージパイはランチ限定メニューのようで、夜はないので注意です(個人的に)。
ラテも飲んでのんびり。
その後リージェントストリートまで歩いて、6月にも行ったロンシャンに再び行きました、決めていたバッグを買いに。
そう、セリーヌのトート買ったばかりですけど…そして6月にクロスボディタイプのバッグ二つも買ったばかりですけど…懲りずにこれを買いました。
ル・プリアージュ・エリタージュのメッセンジャーバッグです。
アウトレットで迷ったやつの色違い。
色味わからないですよね…これです。
テラというカラー、グレージュ色ですね。
はからずもセリーヌのトートと同色…私この色のバッグやら小物やらを買ってしまう癖が数年おきに発動します。
日本だとこんなお値段しますけど、免税後の価格、約46,000円(当時のレート135円で換算、今さらに円安進んで10円くらい上がってますね)。
夏にもクロスボディ買ったけどさ・・・サイズ感が一回り大きめで、軽いけど丈夫そうな革で、秋冬の日常使いに便利そうなんだもん。
この為替チャンス、「迷ったら買う」が今回の旅のテーマなので
そしてリバティに移動して、さらに自分へのお買い物、こちら。
Uniform Wares(ユニフォーム ウェアーズ)というところの時計です。
シンプルで文字盤の大きな時計がしばらく流行ってますよね。
ダニエル・ウェリントン、ロンドンでもたくさん見たけど、あれはちょっと流行りすぎてるしマーケティングの手法があんまり好きじゃない…(有名インスタグラマーとかブロガーにタダで配って宣伝させるやつ)。
これは日本ではほとんど聞いたことないブランドだけど、同じくらいの価格帯で、ロンドンのどのデパートにも置いてあってなかなかおしゃれな感じだし、文字盤にブランド名が書いていない究極シンプル。
文字盤もベルトも今回買ったグレージュの小物と同じ色、しかもローズゴールド色が上品な感じ。
地金がゴールド色の時計、前から欲しかったのですよね。
他にはこのLARSSON & JENNINGSというのも、どのデパートにも置いてあって結構迷いました。
お値段ははるけど、ドイツのユンハンスの時計も素敵だったなー。
欲しいデザインがけっこうなお値段したのでやめておきました。
よりフェミニンな感じのなら、日本でも人気のあるらしいオリビアバートンもよく見かけましたね。そっちはもっと若い世代向けかな。
というわけで、買ったもの備忘録でした。
一度ホテルに戻って購入品を部屋に置き、改めて街に繰り出したのですが、それは次の日記に。
おまけ
リバティのウィンドウもとてもかわいらしかったです!