NOT YOUR BAG! | イギリス・ケンブリッジ日記

イギリス・ケンブリッジ日記

2011年8月末より、約2年半ケンブリッジに住んでいました。
2014年3月に帰国しましたが、イギリスに旅行した際などにまだ更新中。

梅雨の日本からこんにちは。
暑さはまだそんなにひどくないので、真夏に比べたら私的には全然OKですが
それでも爽やかな気候のイギリスが恋しいです。みなさんお元気でしょうか。


さて、先月始めた就職活動、 ただいま面接がたてこんでいて、気持ちが落ち着かない日々を過ごしています。
ほんと、面接ってのはストレスフルなものですね。

それでも先月下旬、夫のいる上海へ行き、しかも友達夫婦も合流して一緒に上海観光してきたんですけどね。ああ、つかの間の幸せだった…

というわけで、今回は上海から戻ってきた羽田空港での話。
またケンブリッジに関係なくてすみません。

・・・
その日、飛行機を降りた後シャカシャカ歩いて入国審査も一番乗りの勢いで通過し、手荷物受取場にいち早くついた私。
あまりに早く着いてしまったので、空いていたベンチに座り、ツイッターを開いたりして時間をつぶしていました。

そこではJALの職員の人が声を張りながら『お荷物のお取り間違えが非常に多く発生しております、今一度引換証の番号と照らし合わせてご確認ください』とエンドレスでリピートしていて、
「毎回人力でアナウンスしててご苦労さまだなあ」なーんて頭の隅で聞き流していたわけです。

で、メールチェックなどしているうちに、気付いたらテーブルが回り始めていて、いつもだったら荷物の出てくるエリア近くに陣取って速攻で回収するところだけど、まあせっかく座ってるしせかせかしないでもいいか…とゆっくり流れてくるのを待ってたんですね。

でも、今回はなかなか出てこない。おかしいな。いつもすぐ出てくるのに。

ちょっと不審に思いレーンに近寄ると、半周回ったベルトコンベアに、見慣れたオレンジのスーツケースが乗って流れてきました。ああ、きたきた。
そうしてテーブルから引き下ろそうとして気付く。あれ、同じスーツケースだけど、私の印、スイカペンギンとキタカモモンガのシールが貼ってない…?
あっぶない、これ違うわ、私のじゃないわ、とレーンに再度戻したそのとき、

ちょうど私の後ろを通り過ぎたJAL職員のお姉さんの張り上げる声が耳に入ってくる。

「…ビジネスクラスをご利用の方やJGCメンバーの方でまだお荷物をお受け取りでないお客様はお声掛けください~!」

げ!私です!それ!!!
あわててお姉さんに駆け寄りました。

「私まだ受け取ってません、そして私のと全く同じ形のスーツケースが一つ流れています…!」


…そうです、私のスーツケースを別の誰かが間違えて持って行ってしまったのです

ロストバゲージ経験はオランダかどこかの空港で一度ありますが、持って行かれちゃったというのは初めて。
というか、あんなにJALの人が声を張り上げて注意喚起しているのに!!
それでも間違えるヤツが本当にいるなんて~!

そのオレンジのスーツケース、2周、3周しても持ち主が現れない。もう確定よね・・・。
私に付き添ってくれて、トランシーバーで別の職員とやりとりするお姉さんも、もはや確信を持ってる様子。
まあ、残っている荷物が誰のものかは航空会社で把握することができるし、相手もさすがに気付いたら自分で言ってくるだろうから、ロストバゲージよりはいいんだけど、それでもやっぱり不安…。

だいたい間違えた人はもうモノレールなり京急なりバスなりに乗っちゃってる可能性大。
どうしよう、その人が新幹線に乗っちゃうような遠くの人だったら。夜になって荷ほどきしようとして「ハッ!?」とか気付かれたら…
ユニコーンの曲『俺のタクシー』みたいな心境に・・・私のカバン、どこ行った!?と。

全ての乗客が自分の荷物を回収し終えて、一人取り残された私&付き添う職員。
いよいよ「では手続きを・・・」と促され、書類を書き始めたその時、

トランシーバーに、間違えた人が気付いて戻ってきたとの連絡が!!
よかった~!!!泣

もうね、そいつに直接会って「あんなにお姉さんが叫んで周ってるのにそれでも間違えるってどんだけだよ!このうっかり者め!」とひとこと文句言ってやりたい気分でしたが、まあ会えないし、言いませんでしたよ、ご安心ください。

というわけでですね、みなさんも、ちゃんと自分の荷物かどうか、しつこいくらい確認をしてくださいね。てゆーかしますよね、普通。
でもJALのお姉さんいわく、ほんとに多いみたいです。
だからああやって叫んでくれてるんですね・・・もう「過剰サービスなんじゃない?」とか思いません、決して。

これに懲りて、私、その日のうちにラゲージタグを楽天で注文しました。


私の気持ちを120%表現してくれるタグなんで、即行ポチりましたけど、
まあちょっと冷静になったら、他の乗客にこれを見られて「なんかむかつくタグ、持ち主の品性を疑う」とか思われたらやだなと急に弱気になってw

もう一つ注文していたこっちから使ってみようと思います。


というか、もうね、今後荷物が出てくるそばに陣取って、前のめりで回収しますわ。いつもはそうしてたんですけどね。やっぱそうする。そうすべきだ。


おまけ

上海で友達と登った展望台。前回の上海行った時も上ったけど、今回ご一緒したお友達、雨女なのか雨男なのか・・・展望台に着いてかろうじてこの景色見えたけど、


この5~10分後には、さらにもくもくと雲が押し寄せてきて、真っ白で何も見えなくなったのでした・・・。


町の洋品店で買ったたもの↓


なかなかの再現度!ドットでもネイビーでもないけど!50円だったか100円だったか忘れたけど、かかとにシリコンのずり落ち止めもついててよかったです。


そして、上海動物園で人生初のパンダをみた。ガラス越しだったけど、テンション上がりますね、パンダって。



でも、中国のみなさんってね、すごくドライなの。
「うわー、パンダだ!」ってすごい勢いで寄ってきて、できるだけいいポジションでいい写真撮ろうと頑張るのは同じだけど、でもちょっとしたらすぐ「じゃ、次行くか」って離れちゃう。

その竹を割ったようなさっぱりさ加減、執着のなさ、見習いたいなあって思ったのでした。

かなり執着する人↓