8月のことがもうずいぶん前に感じます…
スコットランド旅行記。
これとあともう一つ!
エディンバラに三泊したあと翌朝電車で、さらに北にあるインヴァネスへ。
もううろ覚えだけど確か4時間近くかかりました。
目的は、ネス湖観光と、ハイランド特急に乗ることの二つです。
駅でレンタカーを借りる…はずが、駅に事務所はなく、送迎バンで空港近くまで20分以上かけて連れていかれました。
ネス湖はネッシーで有名だけど
正直こっちにくるまでネス湖がイギリスにあるって知らなかったです!(笑)
縦に長細~い湖で、地図でみると、
ん?太い川?
と感じるくらい。
湖畔をドライブしてみても、その景色はなんだか
「あれ?ここ河口畔??」
と錯覚するような(笑)
普通の湖です。
秋田の田沢湖※ほどの感動はない。
※私のベストオブ湖
一泊して翌日、ジャコバイトクルーズ
社の二時間のツアーに参加。
ネス湖観光のハイライトは、湖畔に佇む古城、アーカート城を見ることに尽きるといっても過言ではないでしょう。
だってネッシーなんていな…モゴモゴ
一応は、います。
この船に乗って、アーカート城見学にいきます。
水の色、茶色い!
これ、ニューカッスルに行ったときに見たタイン川と同じような色です。
スコットランド地方には、ピート(泥炭、若い石炭みたいなの)で覆われてて、その層を通った雨水に色がついてこうなるらしい!
ニューカッスルもピートのせいなのかな?
ちなみにこのピートは、スコッチウイスキーのスモーキーなフレーバーの元となってるそうな。
大麦麦芽を乾燥させるときにこのピートで燻して独特の風味をつけてるんだって。
そしてどうやら私のふるさと札幌のある石狩平野でもピートが取れてニッカウイスキーの余市はそれを使ってるとか(でも今はほんとは使ってないとの情報も)
あとお隣アイルランドで作るアイリッシュウイスキーはピートを使わないんだとか
検索してたらいろいろ豆知識に遭遇しました、ウイスキー飲まないけど!
脱線しましたが、
アーカート城へ。
13世紀に建てられたお城の跡です。
ガイドブックには13世紀末にイングランド軍に破壊された、と説明されて終わってるけど、
なんかそのあともいろいろあったみたいよ(ざっくり)。
いや、船の帰りのお迎えまで1時間なんだけど、
お土産屋に併設されたアーカート城の歴史展示室は、上映ビデオもその他展示ももちろん英語、
廃墟の個々の場所の説明書きも英語、
素直にいちいち読んでたら時間が足りない。
なので、細かいこと考えずに、
湖畔に佇む廃墟の景色を楽しんで、当時になんとなく思いを馳せるくらいがいい楽しみ方かも。
なお、我々はネス湖エキシビションセンターとかモンスターセンターとかには行きませんでした。
いまでもほんとにネッシーがいるって信じてる学者はいるみたいですけど(今年もニュースになってた)、
実際ネッシーの謎がブームだったのは、1930年代から70年代にかけてのようです。
湖内の餌になりそうなプランクトンや魚の生態とか、レーダー探索など、
科学的な調査が進むに連れ、だんだん熱が冷め、
また一大ブームを巻き起こす元にもなった30年代に発表されたネッシー写真がおもちゃを使った捏造だったと1993年に暴露されたことで、
21世紀のいま、ネッシーブームは去ってしまいました。
私としても「ネッシーが恐竜と同じ爬虫類なら呼吸のために頻繁に湖面に顔を出しているはず、だとするとここまで目撃情報が少ない訳がない」説に同意。
ただ、昔は無邪気に
「もしかしたら…?」
なんて思えたのかなあ、その当時は観光客いっぱいだったろうなあ、と考えると、面白いですよね。
といわけで、ネッシーには会えなかったネス湖でした。









