日本の原子力船陸奥はオクラになったが
ロシアの原子力船は動いている。
原子力船の作っている電力と熱エネルギーはどれくらいか
普段は気に留めたこともないが、
朝、夜が明ける頃になって突然気になってきた。
ここに原子力船ロスアトムの記事がある。
それによると
船舶型原子力発電所には原子力船向け小型原子炉「KLT―40」の改良機2基を搭載。
電気出力7万キロワットと毎時500万キロカロリーの熱供給能力を持つ。
7万キロワット=7x10^(4+3) W=7x10^7W=70 MW
2 基というのは片方はバックアップのdual systemで一基は35MWか。
大きさはどれくらいだろう。
ChatGPTで調べてみると
小型原子炉「KLT-40」は、ロシアの企業であるOKBM Afrikantovが開発した原子炉で、主に狭い場所での利用を想定しています。KLT-40は、船舶や遠隔地の施設での電力供給や熱供給に使用されることがあります。
KLT-40の大きさは、直径3.6メートル、高さ11.5メートルで、重量は約140トンです。このサイズは、トラックで輸送することができるため、比較的容易に移動させることができます。また、KLT-40は、最大40メガワットの電力を供給することができます。
結構大きいな。
それでは原子力潜水艦はどうか?
3.8 万キロワットとある。 ロスアトムの半分弱だね。