八郷には多くの場所で湧水が発見されている。
すごい勢いで流れているところの水は癖もなく味も良い。
私の家の水は井戸水で筑波山の伏流水のはずで美味しいのだが、少し苦味がないではない。
そこで湧水の成分を一般的な知識として調べてみた:
1、
蒸発残留物 (1ℓあたり 30~200㎎) | 水が蒸発した後に残る物質で、主にミネラル分。多く含まれると苦みや渋みがあり、適度に含まれると、まろやかな味が感じられる。 |
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2、
硬度 (1ℓあたり 10~100㎎)ミネラルの中で量的に多いカルシウム・マグネシウムの含有量を示し、硬度の低い水はクセがなく、高いと人によって好みが分かれる。
3、
遊離酸素 (1ℓあたり 3~30㎎)溶け込んでいる炭酸ガスや酸素の量を表す。水にさわやかな味を与えるが、多いと刺激が強くなる。
4、
過マンガン酸 カリウム 消費量(1ℓあたり 330㎎以下)有機物量を示し、多量に含まれると水に渋味が出る。
5、
臭気度 (3以下)臭いの強さを表す。臭気度 3以下とは、 異臭味を感じない水準。
この硬度の説明には不満がある。
カルシウム(普通の子)とマグネシウム(良い子)を一緒になくなって。
マグネシウムは大事なミネラルで効用も多い。
湧水が苦い場合があるのは過マンガン酸 カリウムが入っているのだろうか?