6分10秒くらいのところから驚くべき主張が始まる。
電子のエネルギー状態が高い時にいるときに
顕微鏡で覗いてそのまま瞬きしないでいると
時間が止まり電子はエネルギーが低い状態におちず
そのまま静止しているという。
これが比喩であればいいがどうも比喩ではなく、文字通り本気なようだ。
量子力学の量子状態が人間が見ることで静止してしまうと言っている。
量子ゼノ効果というと言っているが、
他の説明ではちょっと違う説明をしていて、繰り返しの動きという
条件が入っている。
限りなく短い時間というのがツエノンの逆説の条件だが
それなら不思議も中位だが保江先生はそんな条件はつけていない。