海水を電気分解する産業がある:
イオン交換膜法で水酸化ナトリウムを1トン製造する場合、原料の塩化ナトリウム1.5トンと、約2,500kWhの電力を必要とし、0.886トンの塩素と、0.025トンの水素が副生する[6]。原料の電気分解に多くの電力を要するのが特徴であり、日本ではソーダ工業全体で年間あたり約100億kWhの電力を消費する。
塩素を事業化する産業があるのははじめてしったが
海水が大元で水を分解するのだから水素が複製できる。
水素はグリーンエネルギーだから塩素が副生されるといっても良いぐらいだ。
とおもいきや
海水は使っていないらしい。
塩に水をまぜて電気分解しているらしいのだ。
なんとバカなことを!
その理由は
海水にはにがり(塩化マグネシウム)があるのでこれが邪魔だというのだ。
なんとばかなことを。
にがりこそ大事な資源ではないか。
わけがわからん。
しかも
塩水を電解するよりも酸素ガスを加えるガス拡散電極法を
つかっている。デン両区消費量が少ないからだという。
この場合は水素はできない。
- イオン交換膜法 : {\displaystyle {\ce {NaCl + H2O -> NaOH + {\frac {1}{2}}Cl2 + {\frac {1}{2}}H2}}}
- ガス拡散電極法 : {\displaystyle {\ce {NaCl + {\frac {1}{2}}H2O + {\frac {1}{4}}O2 -> NaOH + {\frac {1}{2}}Cl2}}}
- 近視眼すぎないか?