なにごともおおもとの原理にもどって考えてみれば

あたらしい展開が可能になるかもしれない。

イーロンマスクに見習ってみよう。

 

ジエット機の原理は普通は考えたこともない。

現在の航空機(ジェット機)は、化石燃料であるジェット燃料をジェットエンジンで燃焼して推進力を得ています。

ジェットエンジンは、前方から取り込んだ空気(図1:水色矢印)を圧縮機で高温高圧状態にし、そこにジェット燃料(図1:灰色点線矢印)を混合させて燃焼することで後方に排気(図1:オレンジ色矢印)し、その反作用による推進力(推力)を得ます。旅客機で用いられるターボファンエンジンの場合は、さらに燃焼によってタービンを回転させ、その回転力によってエンジン前方に配置した推進ファンを駆動し、より多くの推力を得ています。

 

図1:これまでのジェットエンジンによる推進の原理

 

どうもポイントは高温・高圧のプラズマと

化石燃料を混合させるところにあるようだ。

 

化石燃料の役割がどれくらいあるのか?