ゴミ焼却装置ではクボタがその溶融塩炉という技術力を自画自賛している。

どういう装置はというと、、、

四種類あがっている。

1、電気溶融方式ープラズマアーク 

   日本はプラズマ核融合で大金を出しているので得意な分野だ。

2、ガス化溶融装置ー2段階燃焼(熱分解+ガス・チャー燃焼)

3、表面溶融装置ー焼き鳥やうなぎの蒲焼型

4、コークスベッド溶融装置ーコークス・石灰岩 力まかせ法

 

どれも二酸化炭素をたっぷりだしそうだ。

それはゴミを焼却しようという目的があたまから離れないからだ。

思い込みというやつだ。

日本人にはこのような思い込みが強く、

設計者に目的をあたえれば、その目的にまっしぐら。

中間目的に沿った改良はうまいのだが、

もっと大局観にたって目的を考えるということは不得手だ。

物理科学でも方程式をとく技術はそこそこだが

方程式を作れる能力は不得手だ。

 

ごみ焼却装置はもっとおおきな地球温暖化という

視点をもてば、

具体例はあかせないが、

新しい技術革新もでてくる。