関西QSTが標的にグラフェンをつかってそこそこのイオンエネルギーを生成することに成功したと発表した
エネルギー(60MeV)はいつものとおりまだ十分ではないがレーザーイオン加速の治療装置に
近づいた。
J-KARENレーザー
- 装置概要
世界トップクラスの極短パルス超高強度レーザーです。
30Jのレーザーエネルギーを30 フェムト秒(1フェムトは1000兆分の1)の時間に閉じ込めることにより1000兆ワットの超高強度を実現します。(強力な励起レーザーの光で緑色に光っています。) - 装置
だが必要なレーザー装置J-KAREN laserの規模とサイズとコストについては
言及していない。
使われたレーザーJ-KAREN はこのような外観だがこの装置でも
がん治療のイオンのエネルギーにはまだまだ小さい。
J-KARENレーザー
- 装置概要
世界トップクラスの極短パルス超高強度レーザーです。
30Jのレーザーエネルギーを30 フェムト秒(1フェムトは1000兆分の1)の時間に閉じ込めることにより1000兆ワットの超高強度を実現します。(強力な励起レーザーの光で緑色に光っています。) - 装置写真
- 性能
- 照射エネルギー:30J/pulse
- コントラスト比:10-12
- 波長:800nm
- 繰り返し:0.1Hz
- パルス幅:30フェムト秒
- 集光強度:1022W/cm2