と学会は常識的な科学者の集まりが陰謀論や陰謀論者を小馬鹿にするあつまりと
思っていたが、本物の物性物理学者の井口元和博士や本物でとんでも学者の素粒子理論家の保江博士が
ネットに登場しはじめてからトーンが下がってきたきがする。
実際と学会の会員をみると(SF)作家とちょっとした自称知識人と
みられる人がおおく、本当の意味の研究者はほとんどいない
素人集団に見える。
そんな状態だから世の中におけると学会の役割はもう終わったように見える。
参考までにと学会の会員をリストアップしておく:
運営委員[編集]
- 藤倉珊(アマチュアライター)
- 当初は副会長にしてトンデモ本という概念の生みの親ながら、「つっこみやすい本をえらんでつっこむという手法」に疑問を感じるようになったなどの理由により、と学会へ書評を寄せることは一時少なくなり、副会長の座も降りた[17]。活動再開の理由は、内容が明らかにおかしいのにベストセラーになったり、マスコミに好意的に取り上げられたりするものを指摘するためとし、『カルト資本主義』(斎藤貴男)や『奇跡の詩人』、『水からの伝言』シリーズ(江本勝)等を取り上げている。特に『カルト資本主義』などのソニー批判に対して激昂して、他の書評と文体が著しく異なる。似顔絵が美形なのは眠田直いわく「ゴネ得」だという[18]。
- 永瀬唯(SF史家、技術文化史家、専門学校講師、学会誌編集者)
- 疑似科学、偽史、超常現象、SFゲットーを批判的に研究。
- 2017年時点で「たぶん10年以上、と学会に顔を出していない」という[19]。
- 皆神龍太郎(医学雑誌副編集長)
- 疑似科学に関する記事を『科学朝日』に掲載。
- 眠田直(漫画家、脚本家、ゲームクリエーター)
- 「トンデモ本」シリーズで挿絵・漫画担当になることが多い。
一般会員[編集]
(以下五十音順)
- 青井邦夫(イラストレーター)
- 明木茂夫(中京大学国際教養学部教授)
- 天羽優子(山形大学理学部准教授)
- 伊東岳彦(アニメ作家、イラストレーター)
- 江藤巌(宇宙開発評論家、科学ジャーナリスト)
- 大江・留・丈二
- 『韓国いんちきマンガ読本』著者。トンデモ観光スポットやアジア特撮を担当
- 開田あや(作家)
- 開田裕治(イラストレーター)
- かに三匹
- 韓国特撮/アニメ・宗教アニメ・人権アニメの評論を執筆。「韓国アニメ大全」著者
- 川口友万(サイエンスライター)
- 気楽院
- バカ宗教愛好結社「埼京震学舎」主宰。
- 桐生祐狩(作家)
- 数少ない女性の創設メンバーの一人。
- 桑満 おさむ(医師、五本木クリニック院長)
- 五本木クリニック院長ブログでトンデモ医学を紹介。『“意識高い系"がハマる「ニセ医学」が危ない!』著者
- 声(タレント)
- 「日本トンデモ本大賞」の司会進行役をつとめる。
- 近衛秀一(神主)
- 酒井和彦
- 公式グッズ製作担当(バッジや半纏、手ぬぐいなど)。
- 朱雀辰彦(神主)
- 瀧川鯉朝(落語家)
- 立川談之助(落語家)
- 多摩坂真逆(フリー編集者)
- 新田五郎(マンガ研究家)
- 『トンデモマンガの世界』や『トンデモマンガの世界2』に寄稿している。
- 原田実(古代史研究家)
- 稗田おんまゆら(占い師)
- 著作が「トンデモ本の逆襲」で紹介されたこともある「逆コウモリ」。と学会の観察対象者をさす呼称のひとつに「鳥」(前述のバードウォッチングの比喩に基づく)があるが、稗田はイソップ童話のどっちつかずのコウモリを引き合いに「ビリーバーに水をかけ、逆に懐疑論者には信じさせようとする」というスタンスを表明している。
- 本郷ゆき緒
- 前野昌弘(物理学者、琉球大学理学部教官)
- 横田順彌(SF作家)
- と学会設立のきっかけとなった藤倉珊の同人誌『日本SFごでん誤伝』のタイトルの元ネタ『日本SFこてん古典』の著者。このことから入会を勧誘して入ってもらったという[20]。
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元会員[編集]
- 伊藤剛(漫画評論家、鉱物愛好家)
- 唐沢なをきのアシスタントをしていた関係で唐沢俊一の仕事を請負うようになり、と学会に参加した。
- 柳下毅一郎(特殊翻訳家)
- 藤倉珊と交友があり、と学会創立当初は参加していたが、藤倉の「つっこみやすい本をえらんでつっこむという手法」に疑問を感じるようになった姿勢に共鳴して、退会した。
- 岡田斗司夫(元ガイナックス社長、オタキング)
- 年会費滞納を理由に2008年5月21日に退会処分。メーリングリストでも発言がなく、幽霊会員状態だったという[12]。
- 植木不等式(お笑いサイエンスライター)
- 元運営委員の一人。2009年に退会したが、2010年の『トンデモマンガの世界2』に非会員として寄稿[11]。
- 唐沢俊一(B級物件評論家、古書収集家)
- 元運営委員の一人。脳天気本の概念を提唱。B級カルト本を収集し、貸本漫画、少女小説などの発掘・復刻を行っている。2017年12月に退会[21]。
- 菊池誠(大阪大学サイバーメディアセンター教授)
- 鶴岡法斎(評論家、漫画原作者、コラムニスト)
- もともとは唐沢俊一に師事していたが絶交し、と学会を退会した。
- 山本弘(作家)
- 在籍時は会長にして「トンデモ本」シリーズの大半の執筆者だったが、例会ではカルトな映像作品や玩具の紹介が多い。と学会の名付け親であり、設立の提案者であることから会長となった。本人いわく「当初は会長になる気はなかったが押し付けられた」とのこと[22]。
- 2014年4月11日に会長を退任ならびに会から脱退したことを4月30日付の自身のブログにて発表[23]。
物故会員[編集]