大気中の二酸化炭素の量はいうひとによって随分違う。

まあ地表での測定できる場所での濃度はわかるが

それから大気全体の量を計算するにはいろいろな、いいかげんな?仮定がが必要だから

それも無理はない。

国立研究所の専門家の白井知子主任研究員は8300億トンといっているが

 

塾の先生は生徒に

 

””大気中の二酸化炭素の量は約2.2兆トン、大気に占める割合は0.041%です。割合を聞くとかなり少ないように思えるかもしれませんが、200年前にはこれが約1.5兆トン、0.028%でした。産業革命が起こって百数十年ほどで、大気中の二酸化炭素は1.5倍近くになっています。”

と教えている。

 

22000/8300=2.65

 

と65%も異なる。

塾の先生はどこぞからみつけてきたので引用元がちがっているのだろうが

どちらも根拠を示していないので簡単に信じるわけにはいけない。

計算にはけっこういろいろな仮定または知識が必要なのだから。