きのうは雪が深く山道は車で登れないことを痛感したので
スタッドレスタイヤstudless tyre を調べてみた。
スタッドレスタイヤは材質と溝の深さをかえて
道路との摩擦がおおきくなるようにしてあり、
進化していると自画自賛しながらも
冬も夏も履き続けるのは良くないという。
しかも燃費が悪くなるという。
それは痛い。
スタッドレスタイヤではまえに高エネルギー研にいたときに
同僚の真空専門家の故石丸さんが
タイヤにスパイクを埋め込んでスイッチでだしたりひっこめたりする
タイヤを特許にだしたことを思い出した。
案はよいがメーカーが採用しなければ普及はしない。
たぶんコストの点で普及しなかった。
最近では簡便にチエーン用のリングを外から
つけるもををみたことがあるが、一見とりつけは簡単そうだが
走行中にはずれてしまいそうな気がして買うのにはちゅうちょしてします。
いまのスタッドレスタイヤだって4本を交換するのは
七面倒くさいのでおっくうだ。
ガソリンスタンドでたのべば1万円でこうかんしてくれるそうだが
世界でも給与水準のひくい国の日本で
金で解決するのはわるい考えだ。
けっきょく、友人のちからもちにボランテイアで頼むしかないか。
スタッドレスはまだローテクのようで
進歩をいばるなよ。