世の中には自分を知の巨人と自慢しているヒトが少なくないが、
例えば
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イスラエル人のハラリ、日本人ではテレビの視聴率をとっているそうだったのかの
池上など。
逆にそれほど自慢しなくても、知識人であるかのような
膨大な長文を書くヒトもいる。
あまりにも長いので時間をかけるのが嫌になって途中で読むのを
やめるヒトが”キリスト道”のこの方だ。
このヒトがコロナやワクチンについての長文を書いているのをみて
パウロについても長文にリンクしていたのでとんで見たのだが
散歩の時間になったので
読みきれなくなった。
よく調べていて主張はもっともなのだが関西弁だし
饒舌すぎるのでほとんどの人がついていけないだろう。
そういえば
長文で有名なのはマルセル・プルーストの失われた時を
求めてだったが、私が学生で元気だった頃
長すぎてすぐ辞めてしまった。
失われた時を求めてに比べると
三島由紀夫の長編の豊穣の海の4巻などは
俳句のように短いので読みきれた。