10月1日封切りのno time to die。
監督のfukunaga(44)。は日本人4世。制作費は300億円。
公開初日は台風だったので翌日に見にいった。
9時50分に始まったのが20以上は観客がいたか。
スペクターという最初の頃の悪党が
スペクターに家族を殺された生物兵器を
開発したサフイン(ラミ・マレック)に復讐をうけてサフインの野望を
阻止するというあらすじだ。
このサフインの生物兵器は人間のDNAを判別して攻撃を仕掛けるという
ものだが、シナリオ的には
すでに現実のコロナワクチンは007のフイクション
を超え、攻撃対象の数も何百万人をはるかに超えた
数十億人と想像を絶する人間ビル・ゲーツらの悪智慧だ。
むしろビル・ゲーツの方が007映画の脚本家よりも
優秀に見える。
悪党のスケールもスペクターやサフインの規模ではなく
全世界の首脳がスペクターやサフイン以上の悪党に見える
80点。予算があればある程度の能力があれば誰でっっも
一定のレベルの映画はできるようだ。最初の監督はDanny Boyle
だったが後にfukunagaに交代した。