テスラは日本のパナソニックからリチウムイオン電池を買いながら

売値は日本の蓄電池よりも安い。途中に会社が入っていないので安くできるのだという。

それだけでなく安く叩いているんちやうか?

それは置いておいて

パワーウール2というかっこいいデザインの蓄電器が13.5 kWhで80万円

だという。このパワーウオール2を買って使った場合、電力の値段は

(1kWあたり)いくらになるのだろう。

それが

気になる人にはLCOE(levelized cost of electricity=均等化発電原価)という概念

がある。

 

一部転載:

テスラの「Powerwall」の場合、LCOEは次の2通りのシナリオで求めることができます。

 

1. 親指の法則(Rule of Thumb: 経験則)、つまり満充電1,000回のサイクルで求めた場合

 

これだとLCOEはキロワット時あたり35セント(42円です。ちなみに米国の既存電力コストは同12セント(14円)、カリフォルニア州の時間帯別料金はピークで28セント(34円)前後。日本のNEDOが第一段階グリッドパリティの定義として掲げる家庭用電力並みコストは23円/kWhです。

 

これは随分高いと言えないか_?

 

自分で計算してみよう。

      600,000 円/13.5kwh= 44 円/kwh

フル充電するたびに 44 円/kwh のコストを支払っていることになる。

 

ソーラーで昼に充電して夜に家庭で充電機で電気を使った場合、44 円/kwhを余計に

支払うことになるのだ。

 

サウジアラビアの大計画ラインLINEでは昼のソーラーのエネルギーで水を

電気分解して水素を作りどこぞに貯めておき、

この水素から電気を作る。この途中でロスがあるので、その分、また余計に

支払わなければいけない。

原子力や水力では、多分火力でも、電気は作りつずけていて消費が

少なくなっても、行き先がない坐ので、電力代を下げて使ってもらうこと

担っている。サウジやドバイと正反対なのだ。

地球一周する送配電網があれば解決できるのだが

まだできていない。(習近平は清華大学を卒業していると言っているので

他国の首脳よりは賢いのでこれをねらっているのだ)

 

だからザラインという革命的な発電システムを作っても、

昼より長い夜の電気はたかーいのだ。

昼は3円/kwhでも夜は45円kwh を超えるだろう。

 

暗くなったら寝るのが一番。