CDCが修正して発表している死亡数はこれだ。(2020・9・4)
これがとてもわかりにくいがアメリカの場合を見てみる。
5種類に分類されているのだ。
1、コロナを含めた全ての死者数 171 k
2、全ての死亡者数 184 k
3、肺炎の死者数だがコロナが含まれているかどうかわからない。ただしインフルエンザは除外してしてある。175 k
4、肺炎とコロナの死者数。ただしインフルエンザは除外してしてある。76k
5、全ての死者数。インフルエンザは含む。コロナや肺炎はわからない。 7 k
(単位=k=千人)
一体全体、こんな複雑な分類で理解できる人はいるのだろうか???
しかも2番と5番の全部とお互いに矛盾していないか?
強いていえば4番がコロナと肺炎の足し算だからコロナ単独は76kを大きく下回るはずだ。
例年肺炎で死ぬ人の数を引いた数がコロナだ。
さてニューヨークタイムズが報じているコロナ死数はというと187kだ。
(2020・9・4)
そもそもNYTはCDCのようなくそまじめな分類をしておらずなんでもコロナにしている様子が伺える。(多分ワクチン大好きなジョンズホップキンズ大学がデータを作っているのだろう)
結論
CDCの最新発表=アメリカのコロナ死者は
報道の数値よりずーっと少ない