コロナで新説を出した高橋先生を船井幸夫が早くから見つけ褒めていた

 

 

そこで知ったのだが高橋先生は動画でよくみるすごい武道の体道もやられていたのだった。

 

一部転載:

 

 
高橋 泰さんは現在、国際医療福祉大学医療経営管理学科の教授で学科長です。すばらしい肩書きとは裏腹に、面白い人生を歩まれている方です。
もともと石川県金沢市の開業医のご子息で、医学部に進学したものの、学生時代にバックパッカーとしてアメリカ・インド・中国など世界を放浪されたそうです。同時にその頃、国内でも文筆活動を武器に、当時の著名人の間を渡り歩いていたとのことです。
大学卒業後の進路について、「臨床の道に進むと、飽きる」と感じ、当時創生期だった医療情報の大学院(東京大学)に進み、博士号を取得されました。その後、アメリカのスタンフォード大学、ハーバード大学への留学を経て、37才で国際医療福祉大学医療経営学科の教授になり、45才で学科長に就任されました。

 

 

自称「37才までフリーター」で、「決してメインストリートは歩いてきていない」とのことです。お会いしてみると、とにかくエネルギーに溢れ、柔和で楽しい人という印象です。
今回は、ご自身の生活の中でとても大切に考えられている、日本武道から生まれた「新体道(しんたいどう)」の稽古の前にお話を伺いました。何よりリラックスと脱力を重視したこの「新体道」が、高橋さんの体にも性格にも合っているそうです。
あくまで好きなことは貫き、それでいて社会から求められる役割はシステマティックに淡々と(それでいて精力的に)こなすスタイルは、フリーターやニートがあふれる現代の若者にとっても、生き方の参考にもなるのではないかと感じられました。実際、高橋さんの言葉の端々には学生に対する深い愛情が感じられました。

高橋 泰(たかはし たい) 国際医療福祉大学 医療経営管理学科教授・学科長
1959年、石川県金沢市生まれ。金沢大学医学部卒業。東京大学病院内科・麻酔科で研修。東京大学大学院医学博士課程修了。92年スタンフォード大学留学。94年ハーバード大学公衆衛生校に留学。97年4月より、国際医療福祉大学・医療福祉学部医療経営管理学科教授。2005年より学科長も兼任。公職として、日本DPC協議会事務局長、全日本病院協会広報委員、介護保険委員などを兼務。