今度のコロナ禍で官僚が政府のコロナ対策の税金を次から次へと
中抜きして横領をしている。簡単にわかる不正に歯止めがかからない。
これを見ると311の日本の大惨事にも同じことをやっていて、何のおとがめもなかったので繰り返していると想像できる。中国の独裁共産党での汚職ならあり得るが民主主義の日本においてなぜこんな不正が当たり前のように行われているのだろう。
その背景には何があるのだろう。
それは官僚社会ではないだろうか。
中国や韓国でも同様のことが常態化しているのだろうか?
それは受験教育があるのだろうか。
とすればイギリスやフランスでも同様なことがあるのだろうか?
それには調査がいる。
まず日本でいえば官僚が力を握って不正を働く原因は
明らかだ。
東大を頂点をする受験社会だ。
日本人の受験教育が盛んな理由は家庭にある。
子供を塾に行かせ東京大学に行かせようというのは
ほとんどの普通の家庭の目標だ。
つまり普通の家庭の母親(父親)は子供を東大に合格させれば
公務員の頂点の官僚に就職させやがては親である自分達にその見返りが
あることを直感的に理解しているのだ。
官僚にさせ次官にさせ天下りで再就職させ大きな実入りがあることを
知っているのだ。自分の子供もそういう思いをさせたい。
こういう官僚はもともと社会の不公平さの頂点に立つことはあたりまえで倫理や公正さは低い価値なのだ。
官僚がその地位に応じて不正を行うのは子供の頃からの目標の
一部なのだ。
だから官僚は、大半の一般家庭の目標の到達点なのだ。
官僚の悪がなくなるはずがない。
私たちはそのつけを今払っているのだ。