次から次へとニュースが飛び込んでくる。 抗体とコロナウイルスが共存しているというのだ。 驚くのがおかしいのかもしれない。 ウイルスの潜伏期間が2週間とか言われると右にならえと皆それを信じるが 現実は中央値が二週間であってその周りに分布するのが当たり前だ。 だから抗体ができたらウイルスがなくなるはずがなく、統計的に 中央値があってその割合も分布すると考えるのが自然だ。 抗体ができれば どちらかといえばウイルスの勢いが弱まると いうのが自然の出来事なのだろう。 固定した数値に惑わされないこと。