何事も理論というものは現実との比較で持って正しさが
立証される。シミュレーションも同様だ。特にシミュレーションはその仮定(初期条件)
に影響され、望む結果に近ずくように初期条件を選ぶことも可能なので、信頼性に疑問が
ある場合も少なくないし、どう考える科学者も少なくない。
政府の専門家会議で8割おじさんの西浦教授が何もしなければ45万人も死者が出るという
発表を下が、この8割おじさんは初期条件を明らかにせず、希望する?結論を導くべく
警告をつずけている。
そもそも総研、pcr検査をしない政策を決めたのは8割おじさんなのだから、何もしないどころか、決定的な介入せずをしていているのだ。
専門家はこのpcrの是非を検証すべきなのに、そういうもっとも重要なことを
やっていない。アホとちゃうか。
され8割おじさんの真骨頂は8割ロックダウンだが
面白い現実がある。
ロックダウン実行のイギリスと何もしないスエーデンの感染比較をした人がいる。
in deep さんが紹介している。
8割おじさん、都合の悪いデータに立ち止まってみてください。
二カ国の比較なのですぐに断定できないが、ロックダウンしない国が他にデータとして見つからないのかもしれない。
アフリカなどはロックダウンしていないから注目しておく必要がある。
ただしアフリカは医療資源が少ないから、
アフリカ内のロックダウン、有無の比較が良い。
ロックダウン有無の効果の推定は通常のSIRが基本方程式だから
この方程式を拡張するか、条件の変更が必要なのかもしれない。
何れにしてもこのイギリスとスエーデンのデータはものすごく貴重だ。
もしこのデータが正しい場合にはロックダウンはいたずらに感染者を増やす上に
経済を危機にする 全く間違った政策ということになる。
ロックダウンは間違いか?
そのためにはSIR方程式に経済活動の方程式を加えて、
望む結果=ロックダウンは感染にも経済活動にもまずい
という仮定を発見する必要がある。
