pcr検査をしないという我が国の方針は独自の哲学があったのかもしれないと期待もしていたのだが、そうではなかったらしい
埼玉県の保健所など国の方針=専門家委員会の提言にしたがって
医療崩壊を防ぐために検査を抑えたと証言している。

私は説明をしないというのが不満だったのだが、そもそも説明の中身がなかったのかもしれない。

西浦教授さえ、シミュレーションの条件など情報公開をしていない。

専門家委員の大失態か?

結果良ければ全て良しとなれば名誉挽回となるが、
その場合でも世界に向けて論理的な説明は避けられない。

ところで中国では最初、徹底的な隔離を行って、
今度は真逆で軽症者を放ちまくっている。

これは両極端のデータを取るための作戦かとしか
考えられない。

これに我が国のデータが出れば、そして欧米のデータが出れば
出揃ったことになる。

いや、インドやアフリカのデータも待っているのかもしれない。

研究というものは非情で過酷なのかもしれない。