【つくば研究学園都市でのコロナウイルス拡大に関するタスクフォースチーム結成の提案】

日本財団がつくば市内(茨城県つくば市南原2番地、土木研究所の東側)にcovid-19感染者の軽症患者約1万人の一時滞在施設を整備する計画を発表しました。

市長はご自身のツイッターで、日本財団からの事前の連絡や調整は一切無かったとしています。
https://twitter.com/igarashitatsuo/status/1246070197657600001?s=21

そこで私は一市民、一科学者として、つくば市の然るべき研究機関の総力を結集し、25万人規模の市に1万人程の感染者が入ってきた場合をシミュレーションする、タスクフォースチームを作ることを提案します。

例えばシミュレーションを行うと感染拡大を抑え込むこのような指針ができます。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59947

有能な大都市や各国家ではこのようなシミュレーションを対策に役立てているようです。しかし我が国では、内閣府等の発表によるとそのような議論の経過は公開されておらず、説明が十分ではありません。

つくば市では科学的な検討に基づいた検証と、その過程の公開が可能だと思います。これは研究学園都市として、ふさわしい行動だと思います。

その結果に基づき、必要であれば日本財団や内閣府に反対の表明をすれば良いと考えます。

                      発信者 熊田雅之 PhD

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https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12587047347