Edward Oakley Thorp

Edward Oakley Thorp の面白い本、天才数学者、ラスベガスとウオール街を制す、が翻訳された。訳はいまいちだが、面白い。あのファイマンさんもできなかった賭博の賭けで勝つことができるという方式を考え出した。まあ、ファイマンは頭ごなしにできないと決めつけていたのだろうが、ソープは直感で誰もできなくても自分にはできると信じてそれを成し遂げた。
内容を入ると古いことが書いてあるので一体いつくなのかと思ったら
１９３２年生まれでまだご存命だという。
　ソープ博士は必勝法を科学論文にしていて自らもお金持ちになった模様。
ただしラスベガスはその対策法をこうじたようで、その後、ソープ博士がさらにその上を
行く方法を考えたのかどうかはわからない。