最新の性能の高い1Gwの石炭発電(GE社製)のコストは15億ドル(
1700億円)と手頃な値段だという。
これと比べてこの間、日本がイギリスに収めようとして価格高騰で失敗に終わった
原発のコストは3兆円。
20倍のコストだ。
それでも火力発電プラントは憂きが悪いという。
どういうことだろう。


一分転載:
1980年代以降技術者たちは、超高温・超高圧力下での蒸気や金属の挙動について何十年も研究してきました。このような条件では蒸気は超臨界流体(技術名の由来)となり、液体と気体両方の特性を同時に携えて挙動し、タービンを超効率的に回転させます。

現在GE スティームパワーの最新のボイラとタービンは、特殊な合金鋼を使用すること、蒸気温度600°C、圧力300バール (4,350ポンド/平方インチ) 以上での運転を可能にしています。この力は弾丸が固体金属片に当たるのとほぼ同じ力です。