思った以上に普及したソーラー発電と反省１

ソーラー発電の普及が私が思ったのをはるかに超えている。
２０１６年でかっての原発の発電量と同等になっているようだ。
そしてまだその勢いは続いている。
（ただしこの数値は設備容量であって、ピーク値をあらわしているとみられる。
稼働時間は短い。ソーラーの設備利用率は１０％しかない。）

日本中のゴルフ場がものすごいいきおいで倒産しているなかその半分近くが
メガソーラーに変身しようとしている。
売電が反比例して価格がさがっていてメガソーラー倒産も
起きているようだ。
私は日本でのソーラー発電はとてもその用地がなりなくて
伐採などの環境破壊がおきることを懸念していたがとんでもない間違いであった。
不明をはじなければいけない。
ではこのさきどうなるか？
予想を外した私がいうのだからあたらないだろうが
ソーラーの技術発展による低コスト化はまだ進んでいる。
おまけに日本の設置コストは他国に比べて大幅に高い。
そして日本はまずしくなってきている。
いまのソーラーの寿命がつきたあとは
その場所をつかって低コストのソーラーがでてくるので
まだ発展する余地がある。
その際の問題は夜間電力のための低コストバッテリーだ。
こちらも急速なコスト低減がおきるかもしれない。