量子科学技術研究開発機構をつくった目的が放射光、サイクロトロン、核融合などの研究者を粒子線がん治療に集約しようというものであるなら、そのように明確な意思表明をすべきである。そのような大胆な大局的な判断があったなら歓迎すべきだ。
そのような明確な目標を設定していないので多少な不安がある。
その心配は
1)新組織の名前が良くない。量子ビームという名称はすでに高エネルギー加速器研究機構で超電導空洞で加速をした電子ビームで使われている。名称を変えることで新規性を強調しようという意図だが電子ビームを量子ビームと呼び変える必然性はない。
2)文科省の担当室長がいっていたのだが、複数の研究所を統合して量子科学技術研究開発機構(量子機構)という名前をつけたのだが、実態として発足時から建物も装置もない。それをよんでシエアーハウスという。とても軽い、はっきいいれば軽薄な呼び方だ。そのことで量子機構という名称も軽くなってしまう。
名前が軽くなれば内容も軽くなってしまう。
そのような明確な目標を設定していないので多少な不安がある。
その心配は
1)新組織の名前が良くない。量子ビームという名称はすでに高エネルギー加速器研究機構で超電導空洞で加速をした電子ビームで使われている。名称を変えることで新規性を強調しようという意図だが電子ビームを量子ビームと呼び変える必然性はない。
2)文科省の担当室長がいっていたのだが、複数の研究所を統合して量子科学技術研究開発機構(量子機構)という名前をつけたのだが、実態として発足時から建物も装置もない。それをよんでシエアーハウスという。とても軽い、はっきいいれば軽薄な呼び方だ。そのことで量子機構という名称も軽くなってしまう。
名前が軽くなれば内容も軽くなってしまう。