水耕栽培の進化 ミシガン州の病院で

アメリカは凋落の国ともいわれているが
日本と違い、人口は増加しているし新しものはまだまだでてきている。

水耕栽培が病院の一角で無農薬栽培として提供されているのだが
ただのモノマネではないところが偉い。

まず植物工場のなかで有益な虫を導入している。日本のようにつかわなくなったクリーンルームをつかって受動的に病害を抑えるのではない。
さらに哲学として：
”この温室内では、薄膜水耕（nutrient film technique 、NFT）、オランダバケット、プラントタワーという3つの水耕栽培技術を使用しています。
”
これらは彼らのオリジナルのものではないが
世界の最先端のアイデアを積極的に取り入れている。

一般の入場も許されている。
学校の遠足やツアーまでもある。
日本ではたいてい病害を防ぐために禁止されている。

さらに
”
温室内のレイアウト（配置）は、水耕栽培の先駆的な研究者、執筆者、実践者であるハワー ド・レッシュ博士によって設計されています。さらに、ウォルト・ディズニー・パークス＆リゾートの農業・水に関する科学の指導者であるフレッド・ペティッ ト博士もまた、この計画に参加しています。
”

ここにも有用な情報が。