がんになったらからの転載:
コーリーの毒というコンセプトがあります。
がんを直すのに最近をつかって熱をあげて多くのがんを直したというものです。
これは温熱療法だとも思うのですがそういう観点よりは毒をもって毒を制すると逆説が注目されたようです。
丸山ワクチンも同様の考え方のようです。この方法は治す効果と害毒の効果のバランスをとるのがむつかしく、毒性が弱いと効果が弱くなるというパラドックスがあります。
世に抗がん剤による治療法が批判されていますがコーリーの毒のパラドックスを指導原理とすれば副作用の強い抗がん剤はがん治療の効果が高いという考えを許容できることになります。