がんになったらからの転載:
肺がんといっても専門用語を無視する訳にもいかない。
肺癌は小細胞がんと非翔細胞がんの二つに分類されている。組織学的に分類されているというのでなんでそうなるのかというつっこみにはこたえていない。80%が非小細胞がんだというのだからそれほどこだわる意味もないのではないか。
非小細胞がんはさらに線がん、扁平上皮がん、大細胞がんと分類されている。なんだかおかしな分類だ。小さくないといいながら
大きなもの以外もあるのだから。
この非翔細胞がんに重粒子線は効果があり、放医研では大きな成果をあげている。
小細胞がんは通常のX線治療でも効果があるのであえて重粒子線治療が必要ないといいたいのかもしれないが
重粒子線ではより効果があるはずで患者が選択をできるようにすべきだろう。
肺がんは日本でなぜ人口比密度がたかいのかわたしには理解できていない。
あの大気汚染の中国よりも高いのである。