ローレンスの超ひも理論の無から宇宙が本が
ドーキンスの推薦もあって人気を博しているが
ペンローズの最新刊もでてますます物理本がおもしろくなってきた。

宇宙の始まりと終わりはなぜ同じなのか
ロジャー ペンローズ、Roger Penrose、 竹内 薫 がそれである。

内容をおいかけるのに時間がかかるが
ペンローズは自分の理論を含めて物事を決めつけず
論理をていねいに明らかにしながらかいているのは
他の著者の追随を許さず
読後感がさわやかである。

でたばかりだが(1月25日)
2014年の翻訳本の最高峰ではないだろうか。
90点。