副島隆彦さんの敬愛する西村肇東大名誉教授が福岡第一原発の放射能排出量はチエルノビルの千分の一という講演のyoutube を拝見した。
最初のところからずっこけてこけてしまった。
西村先生は桁の単位もまともに記憶しておらず、メガ(百万)もテラ(一兆)もまちがえておられた。
そしてどんな理論物理を展開するのかとおもいきや、
海水の放射能濃度と消防士が放水した濃度から
暗算で出来る程度の算術(数学ではなくarithmetic算数とよぶ)で
推定をしているだけなのであった。
理論物理はどこやねん?
どこが数式モデルやねん?
その程度の算術計算だから
”「理論物理計算が示す福島原発事故の真相」
”
とめいうっても中身はトンデモ おそまつだ*。
まるで香具師売りの口上だ。
西村先生は機械工学が専門で理論物理学とは無関係であり、お年からいっても
もう老境におられるのではないか。
ふつうのひとからみれば、そのキキョウサと老害の偏狭さが
逆にすばらしい大先生にみえることがあるのかもしれない。
副島さんとはきっと気の合う先生なのだろう。変人は変人を呼ぶ。
*参考)
1970-80年代に四日市公害や瀬戸内海汚染を数式でモデル化し、公害汚染の研究で実績のある西村肇東大名誉教授の緊急記者会見に出席してきました。汚染物質の拡散には数式モデルがあり、それを用いることで福島第一原発による放射能物質の総量がわかるのです。物理学者らしい明朗な説明でわかりやすいお話でした。
1) 福島原発はチェルノブイリの10万分の1、最悪でも千分の1程度の規模
2) 津波で壊れたのではない。地震でタービン間の配管が壊れた事故である
3) 非常用ディーゼル発電機が五時間しか動かなかったことで重大事故の原因
最初のところからずっこけてこけてしまった。
西村先生は桁の単位もまともに記憶しておらず、メガ(百万)もテラ(一兆)もまちがえておられた。
そしてどんな理論物理を展開するのかとおもいきや、
海水の放射能濃度と消防士が放水した濃度から
暗算で出来る程度の算術(数学ではなくarithmetic算数とよぶ)で
推定をしているだけなのであった。
理論物理はどこやねん?
どこが数式モデルやねん?
その程度の算術計算だから
”「理論物理計算が示す福島原発事故の真相」
”
とめいうっても中身はトンデモ おそまつだ*。
まるで香具師売りの口上だ。
西村先生は機械工学が専門で理論物理学とは無関係であり、お年からいっても
もう老境におられるのではないか。
ふつうのひとからみれば、そのキキョウサと老害の偏狭さが
逆にすばらしい大先生にみえることがあるのかもしれない。
副島さんとはきっと気の合う先生なのだろう。変人は変人を呼ぶ。
*参考)
1970-80年代に四日市公害や瀬戸内海汚染を数式でモデル化し、公害汚染の研究で実績のある西村肇東大名誉教授の緊急記者会見に出席してきました。汚染物質の拡散には数式モデルがあり、それを用いることで福島第一原発による放射能物質の総量がわかるのです。物理学者らしい明朗な説明でわかりやすいお話でした。
1) 福島原発はチェルノブイリの10万分の1、最悪でも千分の1程度の規模
2) 津波で壊れたのではない。地震でタービン間の配管が壊れた事故である
3) 非常用ディーゼル発電機が五時間しか動かなかったことで重大事故の原因