関東地方を壊滅させる可能性のあった浜岡原発の稼働をとめさせたのは
菅首相であると自ら自慢していた。わたしたちも、その背景がどうであれ、浜岡原発をとめたのは
快挙であると、菅首相の決断に快哉を叫んだ。
どうやら、本当の、立役者は日本人のハンドル名Yougenさんブログ名シャーンテイーさんらしい。
このことはアメリカ、フランス、カナダが日本に贈った線量計が配布されていない事実を発見してくれた
情報からたどり着いた。発信数は少ないがすぐれて重要な発言をしている貴重はブログである。
Yougenさんの2011-05-08 16:03 にその立証記事がある。
それによると
Yougenさんは4月20日に
”
アメリカ国務省クリントン国務長官宛で(英文で) 浜岡原発事故による米軍基地の重大な危険性を報告
http://yougen.blog.so-net.ne.jp/2011-04-20-3
以上過去ログにあります。 返答も二度もありました。微力ながら声は届いております
”
そしてそのメールは
ヒラリー・クリントンのもとに届き、
2回目のメールの返信が5月5日にあり、
同日
”5月5日の海江田万里大臣の浜岡原発への電撃視察訪問。
”
2011年 5月 6日(金)17:30に
”
ついに 「菅総理 浜岡原子力発電所 4号基 5号基 停止要請」 出ました。
ついに我々は恐怖から自由になりました。祝杯をあげた人も沢山います。おめでとうございます。
菅直人総理が私の判断でと言ってますが、
大目玉を喰らった子供のような顔で発表していました。
海江田万里、経産省大臣も以下同文。
”
そしてYougenさんの判断ではアメリカは自分の横須賀の基地を守るために
菅総理に原発をとめさせたのだから、
”
まず米軍基地が絶対に稼働は許しませんので浜岡原発 3.4.5号基 全基の「廃炉」は完全に決定されたも同然です。
”
となる。
Yougenさんが
日本を救ったことになるのかもしれない。
使用済み燃料は、速やかに六ヶ所村に運び込まれることになるだろう。
そこまでやらないと、意味がないことをアメリカはしっているはずだから。
わたしたちは、
Yougenさんに深く感謝しなければいけない。