一号機の建てやは半分以上、ざっと4割しか残っていないか、ぶっとんでいるにもかかわらず、
上からの画像でどうしても、格納容器がみえない。

1号機原子炉建屋
• 平面寸法:約41m×41m
• 高さ:約49m
• 階層:地上5階、地下1階

一方、格納容機の高さは32m
なので本来は、格納容器の上部はみえてしかるべきなのだ。
穴もあいているようにはみえない。

デビッド コパーフィールドのイリュージョンで

すとんと下に隠してしまったか?


後記:
さきほ(4/28)どテレビ朝日で青山というひとが現地報告をしているときに
1-4までの模型がでていて、3号機の破損のほうが破損が大きく見えた。
どちらかが間違っている。

後記2:
井口さんブログからの転載ですが

特に、格納容器と圧力調整プールを繋ぐ「スカート」と呼ぶ部分の構造は実に華奢で、地震による垂直の突き上げ振動や横揺れ振動を受けたらすぐに破損するというのである。さらに、格納容器の内部の冷却用配管や緊急時の調整用の配管などは、上から吊るす形で溶接設置されているため、振動に弱く、すぐに破断すると言っているのである。

ということで、格納容器全体がスカートが破談して、下に沈んだと考えれば、
建物が上半分なくなっても、上からの写真では見えない事が説明できる。