外国の機関の放射能率予想は世界標準時間(UTC)で表現していて、これに9時間足した時間が
日本標準時(JST) であることに気づかなかったので注意する必要がある。
度打つ気象庁の予測はこの世界標準時の時間だ。
また、予測の精度は近いほど高いはずで、まえのドイツ気象庁の予測は4日間にわたっていた。
昨日の予測は30日から31日にかけて福島の南方向に強くなるというものだったが
3月31日1時(真夜中の時点)でつくばの線量率はあがっていない。
そしていま現在の予測では4月1日UTC 零時で南の方向に向かっている。
日本時間では朝9時に相当するはずだ。
読者も外国機関の予測には時間差に御注意願いたい。