緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による
放射線レベルの分布図がやっとでたにはでたが、
これが印刷物の配布(クリック)
ネットに時々刻々のデータがみあたらない。
風向きに影響されるのだから
リアルタイムに公開されないと意味がない。


まだ自信がないのか、公開すると不安を助長するとして
だししぶっているのか。

重要な事はこの分布が安定していのかどうかだ。
安定していてこの分布、つまり
陸上では北西と南南西の二方向に足がのびているパターンに変化がないかだ。
安定したパターンであれば、避難すべき住民を現在のように
一律すべての方向におなじ重みで距離だけできめている早急に
方法は変えなければならない。いまは、避難しなくてもいけない地域のひとたちも避難させていることに
なってしまう。SPEEDIをつくったのはまさに、放射線線量率分布の知見をいかした避難の助言をすることが重大なミッションのひとつであった。
まだそのミッションは果たせていない。のんびりとやっている場合ではない。