群馬大学が県内のがん登録患者のなかで重粒子線治療が適当だと思われる患者数を推定している。
これによると
4271名の罹患数にたいしてその1/7の600名が重粒子適応数とある。
(ただし、直接、聞くと、陽子も含むとある。群馬大は陽子線治療をしないのに?)
多いのは
膵臓の47%の188名、肝臓の23%の191名。
肺の割合は少なくて6%の74名。

この数値をみると群馬大大学の重粒子線施設で県内の患者はすべて治療が可能ということになる。

ただ、がんの罹患数が4271名というのは少なくないか、気になる。
がん患者はもっといなかったかな?