どの粒子がよいかー? | 最先端治療(がん・ガン・癌) と重粒子線治療

このグラフはいろいろな放射線粒子線の細胞に対する
殺傷能力と必要な線量を標的にあてる正確さ(dose conformity)との関係を
おおざっぱに表した図である。
原典がドイル語で
konv
とかいう表記は
connventional(従来の方法)
という意味だろう。
p konv(従来のプロトン)にたいして
pIMRT(強度変調プロトン)
はかなりよい(横軸で右側にある)
Ar, Si,Ne,,C
はこの順に
dose conformity
がよくなっていく。
しかし生物効果はこの順にさがっていく。
パイオンあどちらの指標もそこそこなのが興味深い。
