ma
FCCC(Fox Chase Cancer Center)では肺がんのIMRT にて
microscopic lung cancer 50 to 60 Gy
gross lesions (of 1 to 3 cm) 75 Gy
3D conformal protocolsなら80 Gy
まで腫瘍に照射可能なところまできた。


さらに
陽子線の照射回数の40回よりもはるかに少ない
4回の照射での
治療が可能となったという。


これは放医研の1回照射(実質は4門照射なので
4回照射に近いともいえる)にせまる勢いだ。
このとき、1回あたり10Gyで合計 40Gy だが
“前立腺の舞い“を考慮した照射なので
実効的にはこれを考慮しない場合の 70Gy に相当すると Ma 博士はいう。

このような動体を考慮した照射は MRI にて2秒間隔で合計90枚の
画像をシネモードで撮りこれを動体の情報とする(2秒という長い時間で
いい理由が私には解らないが.要調査))。
このデータでは呼吸同期などよりも精度が高いという。



文献)
http://www.imagingeconomics.com/issues/articles/2004-09_16.asp