反陽子の副作用

反陽子でのガン治療だが、これが腫瘍の陽子にあたると対消滅して全部エネルギーになり、ブラッグピークがさらに顕著になり、腫瘍殺傷効果が促進されるのでよいというのだが、物事には反対の側面もあり、その、綱引きで、結局どうなの？いうことになる。
いまの場合、対消滅したときに、陽子のエネルギーに相当する核子と核子の相互作用があるようで、対消滅以外の核反応がおき、これが、副作用をおこし、パイ中間子と同様に障害を起こすらしい？？？？？？？
というわけで、せっかくのアイデアもうまくいかないようだ。
残念。
；＜

アイデアがいまくいかない場合にはこういうケースが多い。ある側面でぱっとひらめきがあっも、いざ、実験的は検証をすると、考えていなかった現象がじゃまをして、残念だったと。
これが自然科学のいいところだ。神は人間よりもはるかに賢い。